RTX 5060搭載BTOでフルHDのゲームを始めるなら、予算を抑えたい人にはMDLのRyzen7 5700X × RTX 5060をおすすめします。メモリ16GB・SSD 1TBで、送料込み173,100円です。CPUとメモリを新しい世代でそろえるならOZgamingのRyzen5 7500Fモデル、3年保証と電話サポートまで含めて選ぶならG TUNE DG-A7G60が合います。
価格・構成は2026年9月9日を基準にしています。
RTX 5060搭載BTOは、価格・SSD・保証で選ぶ

比較するのは、Windows 11 Homeとデスクトップ向けGeForce RTX 5060を搭載した3台です。価格は税込で、モニターなどの周辺機器は含みません。下表は基本構成の比較で、OZgamingのみSSDが500GBです。CPUやメモリ構成も異なるため、価格に加えて内容を比べます。
- おすすめ3台の価格と選ぶ理由を見る
重視すること モデル・税込価格 選ぶ理由と注意点 保証・相談のしやすさ マウス G TUNE DG-A7G60
標準1TB:239,800円・送料無料16GB・1TB、Wi-Fi標準。3年保証と24時間365日の電話サポート AM5・DDR5の構成 OZgaming Z1series Ryzen5 7500F
標準500GB:199,800円
1TB変更後:216,800円
いずれも送料無料16GB×1枚のDDR5メモリ。Wi-Fiは別料金 購入総額を抑える MDL Ryzen7 5700X × RTX 5060
1TB増量構成:169,800円
送料込み173,100円16GB・1TB増量構成。Wi-Fiは別料金、標準保証は1年
有線LANでつなぎ、標準の1年保証でよければ、3台の中ではMDLが最も安く買えます。OZgamingはSSDを1TBにするとMDLより43,700円高くなりますが、CPUはRyzen 5 7500F、メモリはDDR5です。マウスの価格にはWi-Fiと3年保証も含まれるので、部品構成だけでなく購入後の相談先を重視する人に勧めます。
- 遊ぶ画面:フルHDが中心か、WQHD以上で高画質を優先するか。
- 保存容量:遊ぶゲームを絞って500GBにするか、複数本を入れるため1TBにするか。
- 使い始める準備:有線LANを使えるか、Wi-Fiやモニターの追加が必要か。
RTX 5060が合うのはフルHD中心。高画質重視ならGPUを見直す

フルHDでも、ゲームと画質設定で必要な性能は変わる
RTX 5060は、フルHDのゲーム用PCを価格重視で選ぶときに検討したいGPUです。対戦ゲームで画質を下げて動きの滑らかさを優先する使い方と、映像の細かいゲームで高画質を狙う使い方では、同じフルHDでも負荷が違います。
購入前に決めたいのは「遊びたいゲーム名」「画面の解像度」「目標のfps」の3つです。fpsは1秒間に描くコマ数で、たとえば60fpsと144fpsでは、PCに求める処理の速さが変わります。モニターが144Hzでも、PCがすべてのゲームで144fpsを出せるとは限りません。
動作例を比べるときは、解像度に加えて、画質設定・レイトレーシング・DLSS・フレーム生成の有無までそろえます。とくに「最大fps」は場面による差が大きいため、平均fpsと重い場面の落ち込みも判断に必要です。実測値と、ベンチマークから算出した推定値も分けて読みましょう。
GPUメモリ8GBが足りるかは、遊ぶゲームの設定で判断する
RTX 5060のGPUメモリは8GBです。高解像度の画像データを多く使う設定や、高画質のテクスチャを追加するMODでは、容量が選択の制約になります。WQHD以上で画質をできるだけ落としたくない人は、RTX 5060 Tiの16GB版との違いも比べてから決めるほうがよいでしょう。
PCのメモリ16GB・32GBと、GPUメモリ8GBは別の部品です。PC側を32GBへ増やしても、RTX 5060のGPUメモリは8GBのまま。高画質設定で必要なGPUメモリを増やしたい場合は、グラフィックボードの選択から変えます。
RTX 5060と組み合わせるCPU・メモリ・SSDの選び方

価格優先ならRyzen 7 5700X、AM5構成ならRyzen 5 7500F
価格重視のMDLはRyzen 7 5700X、OZgamingはRyzen 5 7500Fを搭載しています。Ryzen 7・Ryzen 5という名前だけでゲーム性能の順序を決めず、世代とPC全体の構成を比べることが大切です。
Ryzen 7 5700X搭載のMDLは、メモリ16GB・SSD 1TBで送料込み17万円台に収まります。PC本体の出費を抑え、モニターやキーボードも購入する人には、この総額の低さが選ぶ理由になります。
Ryzen 5 7500Fは6コア12スレッドで、AM5ソケットとDDR5メモリに対応するCPUです。今後CPUを交換することも考えてAM5構成を選びたい人にはOZgamingを勧めます。交換できるCPUは、マザーボードと、その動作を管理するBIOSの対応によって決まります。仕様の根拠はAMD公式のRyzen 5 7500F仕様です。
対戦ゲームで低画質・高fpsを狙う場合は、CPUの処理も重要になります。一方、WQHDで重い映像を描くことが目的なら、CPUだけを高価なものへ変える前にGPUの上位モデルを検討する順番です。「相性がよいCPU」を一つに固定するより、遊び方に合う部分へ予算を使います。
メモリ16GBを基本に、ゲームと同時に使うソフトで32GBを検討
紹介する3台の標準メモリは16GBです。遊ぶゲームの推奨要件が16GB以内で、ゲーム中心に使うなら、まずこの構成から検討できます。配信・録画をしながら複数のソフトを使う人や、推奨メモリが32GBのゲームを遊ぶ人は、注文時の32GB構成も比較対象です。
容量だけでなく、メモリの枚数も異なります。マウスとMDLは8GB×2枚、OZgamingは16GB×1枚が基本です。必要な容量を決めてから、増量が必要な場合は変更後の総額で比較します。
SSDは複数のゲームを入れるなら1TB。500GBとの差額まで比べる
SSDはゲームやWindowsを保存する場所です。500GBを選ぶなら、よく遊ぶタイトルを絞り、遊び終えたゲームを削除する使い方が前提になります。複数本を入れたままにしたい人には1TBを勧めます。OSや更新用の空き容量も必要なので、ゲームの必要容量を足した数字だけで使い切る計画は避けたいところです。
OZgamingは500GBから1TBへの変更に17,000円かかり、PC本体は216,800円になります。さらにメモリ32GBへ変更すると251,800円です。ここまで予算を増やす場合は、RTX 5060 Ti搭載機の必要なメモリ・SSD構成とも総額を比べてから決めるのが合理的です。
販売中のRTX 5060搭載BTOおすすめ3選
3台とも注文を受け付けている構成を紹介します。詳しい仕様は表にまとめ、本文では追加費用と選ぶ理由を説明しています。
マウス G TUNE DG-A7G60|1TB・Wi-Fi・3年保証をまとめて選ぶ
- G TUNE DG-A7G60の仕様・購入条件
項目 内容 購入時に見る条件 価格 239,800円・税込、送料無料 セールは9月16日10:59まで CPU/GPU Ryzen 7 5700X/GeForce RTX 5060 GPUメモリ8GB メモリ/SSD 16GB(8GB×2)/1TB NVMe SSDはGen4×4 OS/無線 Windows 11 Home/Wi-Fi 6E・Bluetooth 5 無線LANは標準搭載 保証/出荷目安 3年センドバック保証/決済後約4営業日で出荷 24時間365日電話サポート 対象型番 DGA7G60B5BBDW101DEC 同じDG-A7G60でも型番と構成を照合
G TUNE DG-A7G60は、PC購入後に電話で相談できる窓口を重視する人向けです。標準で3年のセンドバック保証が付き、不具合時は本体を送って修理を受けます。自分で故障箇所を切り分けることに不安がある人には、相談先と保証期間があらかじめ決まっている点が選ぶ理由になります。
SSDは1TB、Wi-Fi 6EとBluetooth 5も標準です。ゲームを保存する容量と無線接続を、注文時に追加する手間がありません。LANケーブルを引きにくい部屋で使いたい人にも対応できます。
ただし、価格はMDLより66,700円高く、CPUとGPUの名称は同じです。無線機能や保証・相談体制まで含めて、この価格で選ぶ価値があるかを判断します。フレームレートを最優先するなら、同予算の上位GPU搭載機も比較したい価格帯です。
OZgaming Z1series Ryzen5 7500F|DDR5構成、1TBにすると216,800円
- OZgaming Z1seriesの仕様・購入条件
項目 内容 購入時に見る条件 価格 199,800円・税込、送料無料 SSD 1TBへの変更は+17,000円 CPU/GPU Ryzen 5 7500F/GeForce RTX 5060 6コア12スレッド/GPUメモリ8GB メモリ/SSD 16GB(16GB×1)DDR5-4800/500GB NVMe Gen3 32GB(16GB×2)は+35,000円 OS/電源 Windows 11 Home/650W 80PLUS BRONZE 標準の空冷構成 無線/保証 Wi-Fi・Bluetoothなし/標準1年保証 無線LAN・Bluetooth追加は+5,000円 出荷目安/対象商品 個別モデルの案内は3〜5営業日/商品番号000000002765 共通案内と納期が異なるため、急ぎの場合は注文前に相談
【Z1series】Ryzen5 7500F・RTX5060は、3台の中でAM5・DDR5の構成を選びたい人向けです。標準価格は20万円以内ですが、SSDが500GBなので、複数のゲームを入れる予定なら1TBへの変更を含めた216,800円を予算にします。
比較のポイントは、メモリが16GB×1枚という点です。32GBへ変更すると16GB×2枚になりますが、35,000円の追加が必要です。最初から32GBが必要な使い方なら、1TB SSDと合わせた251,800円を基準に、ほかのPCも並べて選ぶほうが納得して買えます。
無線LANとBluetoothを追加する場合は5,000円です。メモリ16GB・SSD 1TBに無線を付ける構成なら221,800円。ゲーム用の容量を確保しつつ、LANケーブルなしで設置する構成も、この金額から検討できます。
MDL Ryzen7 5700X × RTX 5060|1TB増量構成で送料込み173,100円
- MDL MD5657の仕様・購入条件
項目 内容 購入時に見る条件 価格 169,800円+送料3,300円 送料込み173,100円 CPU/GPU Ryzen 7 5700X/GeForce RTX 5060 GPUメモリ8GB メモリ/SSD 16GB(8GB×2)DDR4/1TB NVMe SSD無償増量キャンペーンの選択構成 OS/マザーボード Windows 11 Home/AMD A520 A520の接続規格はPCIe 3.0 電源/無線 650W 80PLUS BRONZE/Wi-Fi・Bluetoothなし 無線追加は+7,000円 保証/出荷目安 標準1年センドバック保証/10営業日以降の発送目安 対象型番MD5657。配送日数は別途必要
Ryzen7 5700X × RTX 5060(MD5657)は、3台の中で購入総額を抑える第一候補です。現在はSSDを1TBへ無償増量でき、メモリ16GBのままなら送料込み173,100円。容量を理由にSSDの有料変更を加えずに済むため、モニターなども一緒にそろえたい人に勧めます。
標準構成にはWi-FiとBluetoothが付きません。有線LANを使える人はそのまま、無線が必要な人は7,000円のオプションを追加し、送料込み180,100円で比較します。メモリを32GBへ変える場合は44,800円追加なので、最初から32GBが必要なら総額217,900円です。
マザーボードはA520で、GPUやSSDとの接続はPCIe 3.0です。RTX 5060を使える構成でも、新しい接続規格の環境と転送速度の条件が異なります。同じGPUなら動作も同じと決めつけず、部品の世代より購入額を優先する人向けと考えてください。接続規格はAMD公式のA520仕様に基づきます。
標準保証は1年、出荷は10営業日以降が目安です。マウスのような3年保証や短い出荷目安を優先する人には、別の選択肢があります。納品を急がず、基本構成でフルHDのゲームを始めたい人には、SSD 1TBを含む価格の低さがはっきりした利点です。
RTX 5060 Tiとの違いは、処理性能とGPUメモリ容量
RTX 5060 Tiには8GB版と16GB版があります。高画質設定で使うGPUメモリを増やすことが目的なら、選ぶのは16GB版です。「Ti」という名前だけで容量まで増えると判断しないことが、購入時の大事な違いになります。
- RTX 5060と5060 Tiの公式仕様を比べる
項目 RTX 5060 RTX 5060 Ti GPUメモリ 8GB GDDR7 8GBまたは16GB GDDR7 CUDAコア数 3,840 4,608 グラフィックスカード電力 145W 180W 選ぶ目的 フルHD中心で本体価格を抑える 処理性能を上げる。容量も増やすなら16GB版を選ぶ
仕様値はNVIDIA公式に基づきます。CUDAコア数はGPU内の演算器の数ですが、数の比率をそのままゲームのfps差には置き換えられません。また、表の電力はPC全体の消費電力とは別です。
フルHD中心で総額を抑えられるならRTX 5060を選ぶ理由があります。一方、SSDやメモリの追加で25万円前後になる場合は、RTX 5060 Ti搭載BTOと比較する段階です。必要なメモリ・SSD・無線機能をそろえ、最後に保証と送料を含めて判断します。
とくにWQHD以上の高画質や、GPUメモリを多く使うゲームを優先する人には16GB版を勧めます。ただし、16GBは容量の余裕であり、あらゆるゲームを最高画質で動かす保証ではありません。Ti搭載機の選び方は、次の記事で詳しく扱っています。
「できるだけ安く、でも快適にゲームを楽しみたい」そんな声に応えてくれるのが、RTX 5060 Tiを搭載したBTOゲーミングPCです。性能と価格のバランスが非常に良く、FPSやMMORPGなどの一般的なゲームを快適に楽しむに[…]
RTX 5060搭載BTOを買う前によくある疑問

モニターなどを含めた予算の立て方や、RTX 5060より上の構成も検討する場合は、予算別ガイドで購入総額を比較できます。
ゲーミングPCの予算に迷ったら、まずは本体15万〜25万円で、遊びたいゲームに必要な構成を探すのがおすすめです。15万円前後ならMDLのMD5655、25万円以内ならGPUメモリ16GBとSSD 1TBを備えたSEVENのZEFT R66B[…]
価格重視ならMDL 必要な構成と保証までそろえて決める

1年保証で十分で、出荷を待てる人が有線LANで使うなら、MDLのMD5657を基本構成で選ぶと出費を抑えられます。無線やメモリ増量が必要な人は、オプションを含めた金額が予算に収まるかで決めます。
AM5・DDR5の構成を選びたい人はOZgamingのRyzen5 7500Fモデル、Wi-Fiと3年保証、電話相談をまとめて用意したい人はG TUNE DG-A7G60を選ぶ理由があります。ゲーム性能を優先して予算を増やすなら、同時にRTX 5060 Ti搭載機も比べておくと、必要な性能に合った買い物になります。
遊ぶゲームの推奨仕様を満たすことを前提に、メモリ・SSD・無線の要否を決め、送料を含む金額で比較します。紹介モデルと同じ名前でも構成違いがあるため、本文に記載した型番・商品番号を目印にしてください。
価格・標準構成・キャンペーン・注文受付状況は2026年9月9日を基準とし、変更される場合があります。出荷目安と到着日は異なります。ゲームの実測レビューではなく、メーカーの仕様・販売条件に基づく比較です。