「初めてゲーミングPCを買いたいけど、スペック表が難しくてどれを選べばいいかわからない…」という方に向けて、この記事ではゲーミングPCと普通のパソコンの違い・BTOパソコンの仕組み・スペックの読み方・2026年予算別おすすめモデル5選をわかりやすく解説します。
見るべきポイントを絞れば、初心者でも自分に合ったゲーミングPCは必ず見つけられます。「はじめてでも失敗しにくいゲーミングPCがほしい」「できればコスパよく選びたい」という方はぜひ最後までチェックしてみてください。
- ゲーミングPCと普通のパソコンの違いがわかる
- 初心者にBTOパソコンがおすすめな理由がわかる
- CPU・GPU・メモリ・SSDなどスペックの読み方がわかる
- 2026年予算別おすすめゲーミングPC5選がわかる
ゲーミングPCとは?普通のパソコンとの違い

ゲーミングPCとは3Dゲームを快適にプレイできるように設計された高性能なパソコンのことです。家電量販店で販売されている一般的なパソコンと比べて、搭載されているパーツの性能が大きく異なります。
特に大きな違いはグラフィックボード(GPU)を搭載している点です。一般的なパソコンではCPU内蔵グラフィックスを使うことが多いですが、ゲーミングPCではNVIDIA GeForce RTXシリーズのような専用GPUを搭載し、美しい3D映像をなめらかに描画できます。
さらにCPU・メモリ・SSD・電源ユニットなどもゲーム向けにバランスよく構成されているため、ゲームだけでなく配信や動画編集などの重い作業にも対応しやすいのが特徴です。
BTOパソコンとは?初心者にBTOがおすすめな理由

BTOとは「Build To Order(受注生産)」の略で、注文を受けてから組み立てられるパソコンのことです。メーカーが用意した標準構成をベースに、メモリやストレージなどを必要に応じて変更できるのが特徴です。
- 自作より手軽:パーツの相性確認や組み立てを自分で行う必要がない
- 構成を選びやすい:予算や用途に合わせてメモリやSSDを調整しやすい
- 保証付きで安心:メーカー保証やサポートを受けられる
- 最新パーツ搭載モデルを選びやすい:新しいCPUやGPUを採用した構成が比較的早く登場しやすい
- 初心者向き:届いたらすぐに使い始めやすい
初めてゲーミングPCを購入する方には、BTOパソコンが特におすすめです。自作PCのように細かな知識がなくても選びやすく、万が一トラブルが起きたときもメーカーサポートに相談しやすいからです。
スペックの読み方|5つのパーツを理解しよう

ゲーミングPCのスペック表を見るとCPUやGPU・メモリ容量など聞き慣れない用語が並びます。ここでは初心者の方がまず押さえておきたい5つのポイントを整理します。
【パーツ①】CPU|パソコンの頭脳

CPUはパソコン全体の処理を担当する重要なパーツです。ゲームではフレームレートの安定性に関わり、配信・録画・ブラウザを開きながらのプレイなど複数作業を同時にこなす場面でも影響が出ます。
| メーカー | 代表的なシリーズ | 特徴 |
|---|---|---|
| AMD | Ryzen 5 / Ryzen 7 | コスパを重視した構成から高性能構成まで幅広く採用。ゲーム向けではRyzen 7クラスが人気 |
| Intel | Core Ultra 5 / Core Ultra 7 | ゲーム以外の作業も含めて幅広く使いやすい。最新世代モデルも選択肢に入る |
初心者の方なら、まずはRyzen 5またはRyzen 7・もしくはCore Ultra 5 / 7あたりを目安にすると選びやすくなります。今回紹介するモデルではコスパ重視のRyzen 7 5700Xからより高性能なRyzen 7 9800X3Dまで幅広く揃っています。
【パーツ②】GPU(グラフィックボード)|ゲーム性能を左右する最重要パーツ

GPUはゲーム映像を描画するための専用パーツで、ゲーミングPC選びで最も重視したい部分です。遊びたいゲームや解像度によって必要なGPUは変わります。
| GPU | VRAM | おすすめ解像度 | 対象ユーザー |
|---|---|---|---|
| RTX 5060 | 8GB GDDR7 | フルHD(1920×1080) | 初心者・コスパ重視 |
| RTX 5060 Ti | 8GB / 16GB GDDR7 | フルHD〜WQHD | ミドル層・安定志向 |
| RTX 5070 | 12GB GDDR7 | WQHD(2560×1440) | 高画質で遊びたい方 |
| RTX 5070 Ti | 16GB GDDR7 | WQHD〜4K | ハイスペ志向 |
| RTX 5080 | 16GB GDDR7 | 4K(3840×2160) | 高解像度重視 |
初めてのゲーミングPCなら、まずはフルHDで快適に遊びやすいRTX 5060から検討するのがおすすめです。WQHDモニターで画質も重視したいならRTX 5070が有力候補になります。
【パーツ③】メモリ(RAM)|作業台の広さ

メモリは「作業台の広さ」に例えられます。容量が大きいほどゲームをしながらブラウザや通話アプリを開くなど複数の処理を同時に行いやすくなります。
- 16GB:ゲーム中心なら十分使いやすい標準的な容量
- 32GB:ゲームに加えて配信・録画・動画編集も視野に入れたい方向け
- 64GB:クリエイティブ用途まで重視したい方向け
現在のBTOパソコンでは16GBが標準構成のモデルも多いですが、余裕を持って使いたいなら32GBにしておくと安心感があります。
【パーツ④】ストレージ(SSD)|データの保管場所

ストレージはゲームやOSを保存する場所です。現在はHDDより読み書き速度が速いNVMe SSDが主流になっています。最近のゲームは容量が大きく1本で50GB〜100GBを超えるタイトルも珍しくありません。複数のゲームを入れて遊ぶ予定なら最低でも1TB SSDを目安にしておくと使いやすいです。
【パーツ⑤】電源ユニット|安定動作を支える重要パーツ
電源ユニットは各パーツに電力を供給する重要なパーツです。品質の目安としては「80PLUS認証」がよく使われます。BTOパソコンではメーカーが構成に合わせて選定しているケースが多いため、初心者の方は基本的に標準構成でも大きな心配はありません。将来的なアップグレードも考えるなら、750Wクラスの電源を搭載したモデルが扱いやすいです。
予算別おすすめゲーミングPC5選【2026年版】
初心者でも選びやすいおすすめBTOゲーミングPCを予算別に5モデル紹介します。価格や構成・在庫状況は変動するため、購入前には必ず販売ページで最新情報をご確認ください。
| 予算帯 | モデル名 | CPU | GPU | 価格(税込)目安 |
|---|---|---|---|---|
| 20万円未満 | MDL.make Ryzen7 5700X × RTX 5060 | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 約17万円前後〜 |
| 20万円未満 | OZgaming Z1 コスパモデル | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 約19万円前後〜 |
| 20万円台前半 | NEXTGEAR JG-A7G60(ホワイト) | Ryzen 7 5700X | RTX 5060 | 約22万円前後〜 |
| 20万円台後半 | OZgaming H26series Ryzen7 7700・RTX5070 | Ryzen 7 7700 | RTX 5070 | 約28万円前後〜 |
| 30万円台前半 | NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト) | Ryzen 7 9800X3D | RTX 5070 | 約33万円前後〜 |
【20万円未満】まずはここから始めやすいモデル
MDL.make Ryzen7 5700X × RTX 5060(MD5657)|コスパ重視の入門モデル
- 初めてゲーミングPCを買う方
- なるべく予算を抑えたい方
- フルHDでApex Legends・Fortnite・Minecraftなどを楽しみたい方
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド) |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 |
| メモリ | 16GB DDR4(デュアルチャネル) |
| ストレージ | 500GB SSD |
| 電源 | 650W【80PLUS GOLD】 |
| 保証 | 1年間センドバック保証 / 公式LINEサポート |
| 価格(税込) | 約17万円前後〜 |
MDL.makeはコスパ重視で選びたい方に注目されやすいBTOメーカーです。RTX 5060搭載モデルとして20万円を切る価格帯で検討しやすいのが最大の魅力です。Ryzen 7 5700Xは最新世代ではないものの8コア16スレッド構成でゲーム用途では十分使いやすく、RTX 5060との組み合わせならフルHD環境で多くのゲームを快適に楽しきやすいバランスです。1年保証に加えて公式LINEサポートも用意されているため、初めてのBTO購入で不安がある方にも選びやすい1台です。
- RTX 5060搭載モデルとして価格を抑えやすい
- フルHDゲーミングを始めたい方に向く構成
- 1TB SSD搭載で最初の1台として使いやすい
OZgaming Z1 コスパモデル Ryzen7 5700x・RTX5060|32GB標準搭載の即戦力モデル
- 最初からメモリ32GB搭載モデルが欲しい方
- ゲームをしながらDiscordやブラウザも使いたい方
- できるだけ早く届いてほしい方
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド) |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 |
| メモリ | 32GB DDR4-3200(16GB×2 デュアルチャネル) |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe Gen3 SSD |
| 電源 | 650W【80PLUS BRONZE】 |
| 保証 | 1年保証 |
| 価格(税込) | 約19万円前後〜 |
OZgamingの
Z1 コスパモデルは約19万円でメモリ32GBを標準搭載している点が最大の魅力です。ゲームに加えてDiscord・ブラウザ・録画ソフトなどを同時に使いたい方に向いています。2〜3営業日で出荷されるモデルのためできるだけ早く遊び始めたい方にも相性が良い1台です。
- 約19万円でメモリ32GB標準搭載
- ゲーム以外の同時作業にも余裕を持ちやすい
- 納期が比較的早く始めやすい
【20万円台】バランス重視のミドルレンジ
NEXTGEAR JG-A7G60(ホワイト)|3年保証と充実サポートの安心モデル
- 大手メーカーの安心感を重視する方
- 保証やサポート体制を重視する方
- 見た目にもこだわりたい方
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X(8コア16スレッド) |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5060 8GB GDDR7 |
| メモリ | 16GB DDR4-3200(8GB×2 デュアルチャネル) |
| ストレージ | 1TB NVMe Gen4 M.2 SSD |
| 電源 | 750W【80PLUS BRONZE】 |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証 / 24時間365日電話サポート |
| 価格(税込) | 約22万円前後〜 |
マウスコンピューターのゲーミングブランド「
NEXTGEAR」のホワイトカラーモデルです。BTO初心者にとって最も魅力なのは3年間の保証と24時間365日の電話サポートが付いている点です。性能面ではRyzen 7 5700XとRTX 5060の組み合わせでフルHDゲーミングをしっかり楽しみやすく、1TBのNVMe Gen4 SSDや750W電源を備えた全体のまとまりも良好です。白いケースを採用しているため性能だけでなく見た目も重視したい方にも向いています。
- 3年保証と24時間365日サポートで安心感が高い
- フルHDゲーミング向けとしてバランスが良い
- ホワイトケースで見た目にもこだわりやすい
OZgaming H26series Ryzen7 7700・RTX5070|RTX 5070を30万円未満で
- WQHDモニターで高画質ゲーミングを楽しみたい方
- RTX 5070搭載機を30万円未満で検討したい方
- 32GBメモリの余裕もほしい方
| CPU | AMD Ryzen 7 7700(8コア16スレッド) |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 |
| メモリ | 32GB DDR5-4800(16GB×2 デュアルチャネル) |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe Gen4 SSD |
| 電源 | 650W【80PLUS BRONZE】ATX3.1 |
| 保証 | 1年保証 |
| 価格(税込) | 約28万円前後〜 |
OZgaming
H26seriesはRTX 5070搭載モデルを30万円未満で検討しやすいのが最大の魅力です。WQHDでより高画質に遊びたい方に向く構成で、フルHDから一歩上の環境にしたい方にも合います。CPUはRyzen 7 7700・メモリは32GB DDR5を標準搭載しており、ゲーム以外の用途まで含めて余裕を持ちやすい仕様です。ATX3.1対応電源を採用している点も特徴で最新世代GPUを意識した構成として見やすいモデルです。
- RTX 5070搭載で30万円未満を狙いやすい
- 32GB DDR5メモリ標準搭載
- WQHDゲーミングを視野に入れやすい
【30万円台前半】長く使いやすい高性能モデル
NEXTGEAR JG-A7G70(ホワイト)|Ryzen 7 9800X3D搭載の高性能安心モデル
- CPU性能にもこだわりたい方
- WQHDで高画質かつ快適に遊びたい方
- 高性能でも保証重視で選びたい方
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア16スレッド) |
|---|---|
| GPU | NVIDIA GeForce RTX 5070 12GB GDDR7 |
| メモリ | 16GB DDR5-5600(8GB×2 デュアルチャネル) |
| ストレージ | 1TB NVMe Gen4 M.2 SSD |
| 電源 | 750W【80PLUS BRONZE】 |
| 保証 | 3年間センドバック修理保証 / 24時間365日電話サポート |
| 価格(税込) | 約33万円前後〜 |
NEXTGEAR JG-A7G70はCPUにもGPUにも妥協したくない方向けのモデルです。Ryzen 7 9800X3Dはゲーム向けとして非常に高性能なCPUで、フレームレート重視の方にも注目されやすい存在です。GPUにはRTX 5070を搭載しておりWQHD環境で高画質設定を狙いやすい構成です。さらにマウスコンピューターの3年間保証と24時間365日サポートが付くため、高性能モデルでも安心して選びやすいのが魅力です。
- Ryzen 7 9800X3D搭載でCPU性能も重視しやすい
- RTX 5070でWQHDゲーミングを狙いやすい
- 高価格帯でも保証体制がしっかりしている
ゲーミングPCを買う前に知っておきたいこと

【注意点①】モニターは別途必要
BTOのデスクトップゲーミングPCは本体のみで販売されることが多いです。モニター・キーボード・マウスは別途用意する必要があります。ゲームをしっかり楽しみたいなら144Hz以上のゲーミングモニターも合わせて検討したいところです。
【注意点②】設置スペースを確認しておく
ミニタワーケースでも、それなりの設置スペースが必要です。デスクの上に置くのか・足元に置くのかをあらかじめ決めておくと失敗しにくくなります。排熱のために壁際にぴったり付けすぎないことも大切です。
【注意点③】ネット回線も快適さに影響する
オンラインゲームではPC本体だけでなくインターネット回線の安定性も重要です。対戦ゲームを快適に遊びたいなら有線LAN接続を優先し、Wi-Fiを使う場合もルーター環境を見直しておくと安心です。
よくある質問(FAQ)
まとめ|予算と用途で自分に合った1台を選ぼう

ゲーミングPCは高価な買い物ですが、BTOパソコンなら初心者でも比較的わかりやすく自分に合った構成を選びやすいのが最大の魅力です。今回紹介した5モデルを予算別に整理します。
- できるだけ価格を抑えたい方 → MDL.make Ryzen7 5700X × RTX 5060
- 20万円未満でメモリ32GBも欲しい方 → OZgaming Z1 コスパモデル
- 保証やサポートを重視する方 → NEXTGEAR JG-A7G60
- WQHDゲーミングを始めたい方 → OZgaming H26series
- CPU性能にもこだわって長く使いたい方 → NEXTGEAR JG-A7G70
まずは自分がどんなゲームを遊びたいか・フルHDとWQHDのどちらを重視したいかを整理してから選ぶのがおすすめです。用途が決まれば、ゲーミングPC選びはかなりわかりやすくなります。
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