現在、PCゲーミング市場で大きな注目を集めているのが、NVIDIAのRTX4060搭載BTOパソコンです。
RTX4060はDLSS3に対応しており、AIを活用したフレーム生成によってフレームレートを大幅に向上させることが可能です。
これから新しいゲーミングPCを購入する場合は、コストパフォーマンスとパフォーマンスのバランスに優れたRTX4060を搭載したモデルがおすすめ。
この記事では、メリットやRTX4060搭載されたパソコンの激安&おすすめモデルについて詳しく解説します。
- 1 RTX4060搭載BTOパソコンがなぜ今おすすめなのか
- 2 DLSS3対応ゲームと今後
- 3 ゲーミングパソコンを安く購入するならBTOがおすすめ
- 4 RTX4060搭載BTOパソコンの最安モデルを徹底解説
- 5 おすすめのゲーミングBTOパソコン
- 6 FRONTIER FRGKLB760M/SG2 174,800円〜
- 7 XENOVA GAMING LITE M-Spec 118,600円〜
- 8 ark GN-A5G46M 149,800円〜
- 9 SEVEN ZEFT Z47G 208,780円〜
- 10 RTX4060を搭載したおすすめのBTOパソコンまとめ
- 11 これから購入するならRTX4060搭載BTOパソコンがおすすめ
RTX4060搭載BTOパソコンがなぜ今おすすめなのか
RTX4060はNVIDIAの最新世代GPUで、特にコストパフォーマンスと性能のバランスに優れています。
その理由は、RTX4060で使用できるDLSS3です。
AI技術によりフレームレートが最大4倍に
DLSS3はAI技術によってゲームのフレームを生成し、フレームレートを大幅に向上させるシステムです。
RTX40シリーズは、RTX30シリーズと比較してもDLSS3対応のゲームにて、AIによる飛躍的な性能向上によりフレームレートが最大4倍に向上しています。
RTX4060搭載PCのおすすめポイント
RTX4060搭載PCのおすすめポイントとして、DLSS3によるフレームレート向上により滑らかなゲームプレイが可能になるということです。
特に高負荷なゲームでもフレームレートを向上し、RTX4060を搭載したパソコンなら強みとなります。
DLSS3対応ゲームと今後
現在はDLSS3対応ゲームが限られているものの、これから登場するオンラインゲームは対応する可能性が高いです。
最新のオンラインゲームを次々とやってみたいと考えていたらDLSS3は重要になるかもしれません。
DLSS3についてもっと知りたい場合はこちら↓
モンスターハンターワイルズはフレーム生成に対応予定
2025年2月28日リリース予定の「モンスターハンターワイルズ」はフレーム生成に対応予定です。
このことを考慮すると、これからはフレーム生成が重要になる可能性が高いです。
『モンスターハンターワイルズ』を快適にプレイするためには、求める画質やフレームレートに応じたPCスペックの選択が重要です。そこで公式が発表した情報を元に必要となるPCスペックを紹介します。最低スペックと推奨スペックをチェック[…]
ゲーミングパソコンを安く購入するならBTOがおすすめ
特にこれから新しくRTX40シリーズが搭載されたパソコンを購入しようと考えていたらコスト面からもBTOパソコンがおすすめ。
パソコンのパーツを1から選ぶ自作もありですが、初心者は特にハードルが高いかと思います。
まずは、BTOパソコンをSSDの増設をしてみたり、少しずつパソコンをカスタムしてみて、自作にチャレンジするのがリスクも減らせておすすめです。
RTX4060搭載BTOパソコンの最安モデルを徹底解説
RTX4060を搭載したBTOは、最安モデルから高性能モデルまで幅広く展開されています。
特にBTOパソコンでは、予算や用途に合わせたカスタマイズが可能です。
パフォーマンスを重視しつつもコスパの良いRTX4060が搭載されたパソコンを選ぶことで、これからは安心感があります。
おすすめのゲーミングBTOパソコン
はじめてゲーミングパソコンを選ぶ場合や、新たにパソコンを新調したい場合におすすめなのがBTOパソコン。
特にエントリーモデルや、モンスターハンターワイルズの推奨スペックの基準でもあるRTX4060を搭載したBTOパソコンを紹介します。
予算にあったBTOパソコンを見つけてください。
FRONTIER FRGKLB760M/SG2 174,800円〜
FRONTIERのFRGKLB760M/SG2は、はじめてのゲーミングパソコンにおすすめのモデルで、ケースの色を2色から選べます。
FRONTIER FRGKLB760M/SG2のスペック
詳細 | スペック |
---|---|
モデル | FRONTIER FRGKLB760M/SG2 |
OS | Windows11 Home |
CPU | Intel Core i5 14400F |
マザーボード | B760 |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ビデオカード | RTX 4060 8GB |
ストレージ | M.2 SSD 1TB |
電源 | 850W 80PLUS GOLD(日本製コンデンサ仕様) |
価格 | 174,800円〜 |
※2024年11月時点の情報です
FRGKLB760M/SG2はカスタマイズも可能で、グラフィックボードをRTX4060 Tiの16GBモデルに変更できたりと必要に応じてオーダーできます。
電源はFRONTIERならではの850Wで、日本製コンデンサ使用という点も安心です。
ストレージは1TBのM.2 SSDが搭載されていて、購入後しばらくは困らない容量となっています。
カスタマイズをすると値段は高くなってしまいますが、標準でもある程度のゲームは楽しむことができるスペックとなっています。
FRONTIERは、高品質かつ手頃な価格でBTOゲーミングパソコンを提供する人気ブランドです。
組み立てられたPCは、厳選されたパーツと美しい配線、徹底した品質管理で、初心者から上級者まで安心して使えます。
コスパ最強PCをお探しなら、FRONTIERで理想の一台を見つけましょう。
ラインナップ | 3 |
カスタム | 3.5 |
コスパ | 4 |
保証 | 4 |
おすすめ度 | 4 |
XENOVA GAMING LITE M-Spec 118,600円〜
XENOVA GAMINGのLITE M-Specは、モンスターハンターワイルズの推奨スペックに合わせているモデルとなります。
また、RTX4060を搭載しながらまさかの12万円を切っているモデルとなります。
XENOVA GAMING LITE M-Specのスペック
スペック | 情報 |
---|---|
モデル | XENOVA GAMING LITE M-Spec |
OS | Windows11 Home |
CPU | AMD RYZEN 5 5500 |
マザーボード | ASRock A520 Series M-ATX |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ビデオカード | RTX 4060 8GB |
ストレージ | Gen3 NVM 500GB SSD |
電源 | 450W~(カスタマイズによって変更) |
サイズ | 奥行き266x幅202x高さ295.2(mm) |
価格 | 118,600円〜 |
※2024年11月時点の情報です
ストレージが500GBと少ないのが気になりますが、+ 4,280円で1TBにカスタムできます。
1TBにカスタムしても122,880円と圧倒的な安さ。
搭載されているパーツの性能面を見ると目立つ特徴はありませんが、値段の安さの他に、パソコンのサイズに注目して欲しいです。
奥行き266mmx幅202mmx高さ295.2mmと一般的なパソコンよりもかなり小さいです。
意外にゲーミングパソコンで問題となるのが、パソコンケースのサイズによる置き場所。
LITE M-Specのサイズだと、デスクの上に置いても邪魔になりにくいですし、部屋のインテリアにも溶け込みやすいサイズ感ではないでしょうか?
価格面からPCの置き場所に困りにくいサイズ感などを踏まえておすすめのゲーミングパソコンです。
XENOVA GAMING PCは「部屋の空間を壊さず引き立てる」パソコンを販売しています。
ミニパソコンや、液晶付きケースなど個性的なケースを使用しているメーカーです。
ASRockのマザーボードが使われており、安心感も高くおすすめ。
ラインナップ | 3.5 |
カスタム | 3 |
コスパ | 4.5 |
保証 | 4 |
おすすめ度 | 4 |
ark GN-A5G46M 149,800円〜
arkのGN-A5G46Mは、CPUにAMDのRyzen 5が搭載されたパソコンです。
ark GN-A5G46Mのスペック
スペック | 情報 |
---|---|
モデル | ark GN-A5G46M |
OS | Windows11 Home |
CPU | AMD RYZEN 5 5500 |
マザーボード | ASUS TUF GAMING B550M-PLUS Micro-ATX |
メモリ | DDR4-3200 16GB |
ビデオカード | RTX 4060 8GB |
ストレージ | M.2 SSD 1TB |
電源 | 550W 80Plus Bronze |
サイズ | (WxHxD):210mm x 402mm x 420mm(標準ケース) |
価格 | 149,800円〜 |
※2024年11月時点の情報です
CPUといえばインテルが有名ですが、AMDはコストパフォーマンスが素晴らしく、処理性能も十分です。
特に自作界隈では、好んでインテルよりもRyzenを選択する人も多く、僕もその1人。
Ryzen 5は、インテルのCore i5と同等のグレードで、ゲーム用としてのPCであれば、間違いないCPUです。
このモデルは全体的にバランスのいい構成で、価格もおよそ15万なので初めてのゲーミングパソコンにぴったりでおすすめです。
arkのBTOパソコンはとにかくカスタムのラインナップが多いことです。
細かいところまでこだわりたい人に超おすすめ!
ラインナップ | 5 |
カスタム | 4.5 |
コスパ | 3.5 |
保証 | 4 |
おすすめ度 | 4.5 |
SEVEN ZEFT Z47G 208,780円〜
SEVENのZEFT Z47Gは、ゲーム用途以外にも動画編集などにも同じパソコンを使用したい場合におすすめのモデルです。
SEVEN ZEFT Z47Gのスペック
スペック | 情報 |
---|---|
モデル | SEVEN ZEFT Z47G |
OS | Windows11 Home |
CPU | Intel Core i5 14400F |
マザーボード | ASRock B760M Pro RS/D4 WiFi |
メモリ | DDR4-3200 32GB |
ビデオカード | RTX 4060 8GB |
ストレージ | M.2 SSD 1TB |
無線LAN | Wi-Fi 6E / Bluetooth 5 |
電源 | 650W 電源ユニット 80Plus Bronze |
サイズ | 高さ493mm 幅220mm 奥行き464mm |
価格 | 208,780円〜 |
※2024年11月時点の情報です
ゲーム性能に関わるグラフィックボードや、CPUは他のモデルと変わりませんが、メモリが32GB、無線LANやBluetoothにも対応しているところが注目点です。
現在メモリは、ゲーム用のPCであれば16GBあればいいと思いますが、将来的に32GB必要となる可能性もあったり、動画編集や、マルチタスクでアプリなどを起動したい場合は多いに越したことはありません。
他にもBluetoothに対応しているマザーボードで、ワイヤレスでマウスやキーボード、ヘッドホンなどを接続することもできるので、デスクにコードを出したくない場合にピッタリです。
追加料金は発生しますがカスタムも豊富で、特にPCケースの種類が多く他のBOTメーカーよりも選ぶことができます。
SEVENはカスタムできる項目が豊富で、CPUやグラフィックボードはもちろんケースまでそろっています。
性能以外にも外観の見た目もこだわりたい人におすすめ!
ラインナップ | 4 |
カスタム | 5 |
コスパ | 3 |
保証 | 4 |
おすすめ度 | 3.5 |
RTX4060を搭載したおすすめのBTOパソコンまとめ
スペック | FRONTIER | XENOVA GAMING | ark | SEVEN |
---|---|---|---|---|
モデル | FRGKLB760M/SG2 | LITE M-Spec | GN-A5G46M | ZEFT Z47G |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Intel Core i5 14400F | AMD RYZEN 5 5500 | AMD RYZEN 5 5500 | Intel Core i5 14400F |
マザーボード | B760 | ASRock A520 Series M-ATX | ASUS TUF GAMING B550M-PLUS Micro-ATX | ASRock B760M Pro RS/D4 WiFi |
メモリ | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 16GB | DDR4-3200 32GB |
ビデオカード | RTX 4060 8GB | RTX 4060 8GB | RTX 4060 8GB | RTX 4060 8GB |
ストレージ | M.2 SSD 1TB | Gen3 NVM 500GB SSD | M.2 SSD 1TB | M.2 SSD 1TB |
電源 | 850W 80PLUS GOLD(日本製コンデンサ仕様) | 450W~(カスタマイズによって変更) | 550W 80Plus Bronze | 650W 80Plus Bronze |
サイズ | – | 奥行き266 x 幅202 x 高さ295.2 (mm) | (WxHxD): 210mm x 402mm x 420mm(標準ケース) | 高さ493mm x 幅220mm x 奥行き464mm |
価格 | 174,800円〜 | 118,600円〜 | 149,800円〜 | 208,780円〜 |
公式サイト | FRONTIERはこちら | XENOVAはこちら | arkはこちら | SEVENはこちら |
※2024年11月時点での情報です
これから購入するならRTX4060搭載BTOパソコンがおすすめ
これから新しいゲーミングPCを検討する際、RTX4060搭載モデルは高パフォーマンスとコストパフォーマンスの両立を求めるユーザーにとってベストな選択です。
DLSS3による性能向上や、今後増加が見込まれる対応ゲームのことを考えると、RTX4060が搭載されたBTOパソコンは非常におすすめです。
最安モデルを探し、自分に最適なパソコンを見つけましょう。