遊びたいゲームがPS5にそろっていて、費用と設定の手間を抑えたいならPS5がおすすめです。PC版のゲームやMODを楽しみたい、画質と動きの滑らかさを自分で調整したい、仕事や動画編集にも使いたいなら、ゲーミングPCを選ぶ価値があります。決め手は本体の性能だけではありません。一緒に遊ぶ友人の環境と、手持ちのテレビ・周辺機器を含めた総額まで比べると、自分に必要な1台が見えてきます。
| 使い方 | おすすめの機種・モデル | 選ぶ理由 |
| 出費を抑えてPS5のゲームを遊ぶ | PS5 デジタル・エディション 日本語専用 | 55,000円でコントローラー1台も付属 |
| PCゲームを始め、普段の作業にも使う | NEXTGEAR JG-A5G60 | 本体189,800円。3年間の修理保証と電話での相談先を確保 |
| ゲームと録画・編集に使う容量を確保する | NEXTGEAR JG-A7G6T(TGS2026出展記念モデル) | 32GBメモリー・1TB SSD。GPU専用のメモリーも16GB |
価格・仕様の基準日は2026年9月16日です。PS5は税込希望小売価格、PCはクーポンを適用しない標準構成の税込価格です。PCの2台はモニター・キーボード・マウスが別売りで、PS5と同じ性能を保証するモデルとしての紹介ではありません。
PS5とゲーミングPCは、遊ぶ作品と友人の環境から選ぶ

「そのゲームのPC版があるか」を最初に調べる
欲しい本体を決める前に、これから遊びたいゲームを3本書き出してください。その3本がPS5とPCのどちらに対応しているかを、ゲームの公式サイトで確認します。同じシリーズでも発売機種は作品ごとに異なり、PS5版とPC版の発売日がそろうとは限りません。
PC版がある場合は、購入するストアと動作環境もセットで見ます。SteamやEpic Games Storeの対応OS、CPU、GPU、メモリー、空き容量が購入前の確認箇所です。普段の調べ物に使えるPCでも、ゲームが要求するGPUを搭載しているとは限りません。「ゲーミングPC」という名称より、遊びたい作品の推奨環境を満たす構成かを優先しましょう。
PCで使いたいMODや追加マップがある人は、対象作品の対応も先に調べると購入理由が明確になります。例えばSteamワークショップでは、対応ゲーム向けにプレイヤーが作ったコンテンツを探せます。好きな作品を追加コンテンツで長く遊ぶことは、PCならではの楽しみ方の一つです。MODの利用範囲と対応バージョンは作品ごとに異なります。
クロスプレイとセーブの引き継ぎは別の機能
友人がPS5、自分がPCでも、ゲームがクロスプレイに対応していれば一緒に遊べます。ただし、クロスプレイは「異なる機種で対戦・協力できる機能」です。育てたキャラクターや進行状況を別機種へ持っていくクロスセーブとは区別してください。
フォートナイトは、各プラットフォームのアカウントをEpic Gamesアカウントにリンクすることで、異なる機種の友人と遊べます。また、同じEpic Gamesアカウントにリンクしたプラットフォーム間で、購入したコスチュームなどのアイテムを共有できます。PCへ移るときは、PS5で使っているアカウントとのつながりを確認してから始めましょう。出典:フォートナイト公式FAQ、アイテム共有の公式案内。
一方、クロスプレイ対応だけを見て「購入済みのゲームもセーブも全部移せる」と判断するのは早計です。有料ゲームはPC版の購入権を持っているか、セーブの移行に対応するか、追加コンテンツを引き継げるかを別々に調べます。アカウント連携だけで別機種の有料ソフトを入手できるわけではありません。
- 一緒に遊ぶ:PS5とPC間のクロスプレイに対応しているか
- 続きを遊ぶ:セーブ・進行状況を引き継げるか
- 持ち物を使う:ソフトの購入権やDLC、課金アイテムを共有できるか
引き継げない作品をPS5に残し、PCで新しいゲームを始める使い分けもできます。すでにPS5を持っている人は、PCへの移行が終わる前に手放す必要はありません。
本体価格より、遊び始めるまでの総額を比べる

55,000円の日本語専用PS5を比較の出発点にする
PS5 デジタル・エディション 日本語専用は、税込希望小売価格55,000円です。825GBのSSDを搭載し、DualSenseワイヤレスコントローラー1台、HDMIケーブル、横置き用フットが付属します。対応するテレビがあれば、別のコントローラーやモニターを最初から買い足す必要はありません。
このモデルはディスクドライブ非搭載です。本体の言語は日本語のみで、国・地域が日本のPlayStationアカウントを使います。ディスク版ソフトを利用するなら、対応ディスクドライブの追加費用も予算に含めてください。縦置き用スタンドも別売りです。
したがって、ダウンロード版で遊び、日本語・日本のアカウントを使う人には、55,000円が本体予算の基準になります。海外のアカウントを使う人や、ディスク版を中心に集めたい人は、同じ購入条件では比べられません。
手持ちの画面を使う場合と、一式そろえる場合
PCには本体以外に、画面、キーボード、マウスが必要です。画面とPCをつなぐ対応ケーブルが付属せず、手元にもない場合はケーブルも追加します。ボイスチャットをするならマイク付きヘッドセットも数えます。すでに使えるものがある場合は、買い直す品物だけを合計してください。
次の表は、PCに189,800円のNEXTGEAR JG-A5G60を選ぶ試算です。画面には30,000円、PC用キーボード・マウスには合計10,000円を仮の予算として割り当てています。周辺機器の実売価格や特定セット商品の見積もりではありません。
| 用意するもの | PS5 日本語専用 | NEXTGEAR JG-A5G60 |
| 対応画面を持っている場合 | 55,000円 付属コントローラーを使用 | 199,800円 本体+入力機器10,000円 |
| 画面も新しく買う場合 | 85,000円 本体+画面30,000円 | 229,800円 本体+画面30,000円+入力機器10,000円 |
| この試算に含めない費用 | ソフト、通信、追加ケーブル・周辺機器、オンライン利用料 | 左記に加え、必要なWi-Fi機器や有料ソフト |
PS5は付属コントローラー、PCは入力機器10,000円を含む条件で、画面の有無にかかわらずPCが144,800円高くなります。PC用のキーボードとマウスも持っていれば、PC側の合計から10,000円を引けます。PCを選ぶ理由は、この差額で増える遊び方や作業にあるかどうかです。
PS5のDualSenseは、対応するWindows PCへUSBやBluetoothで接続できます。慣れたコントローラーでPCゲームを始められる点は、移行の負担を減らします。ただし、ゲームごとに対応が異なり、一部の振動機能にはUSB接続が必要です。PCの設定や文字入力に使うキーボード・マウスまで省けるとは考えないでください。出典:PlayStationのPC向けサポート。
モニターや入力機器を何からそろえるか迷う場合は、周辺機器の役割を先に整理すると、不要な買い足しを防げます。
初めてゲーミングパソコンを選ぶ際に最も大切なのは、プレイしたいゲームのスペック要件を満たしているかどうかです。ゲームの公式サイトやSteamに記載されている推奨スペックを参考にするとわかりやすく、推奨スペック以上の性能を持つゲーミン[…]
オンライン料金は、遊ぶゲームに必要な分だけ加える
PS5のオンラインマルチプレイでは、PlayStation Plusへの加入が必要な作品があります。エッセンシャルにもオンラインマルチプレイの特典が含まれます。ただし、フォートナイトは加入不要です。基本無料のゲームを中心に遊ぶ人に、毎年のPlus料金を一律に上乗せする比較は合いません。出典:PlayStation Plus公式、フォートナイト公式FAQ。
料金を計算するときは、必要なプランと加入期間をそろえます。例えばエッセンシャルの1か月利用権は850円です。1か月契約を3回継続するなら2,550円で、これは3か月・12か月利用権の価格ではありません。継続契約は自動更新のため、実際に選ぶ利用権の料金で計算してください。PCでもゲームごとの月額料金や有料サービスは別途必要です。どちらも「本体+買い足す機器+購入ソフト+必要な利用料」で予算を組み、所有していないゲームや利用しないサブスクを計算に入れないようにしましょう。
セールでソフトを安く買えるかは、その時期と作品次第です。将来の値引きを見込んでPC本体の価格差を帳消しにするより、まずは今買いたいソフトの合計で比べるほうが、購入後の出費をつかめます。
画質とfpsは、遊ぶゲームとモニターをそろえて比較する

PS5も対応ゲームなら120fpsで遊べる
fpsは、ゲームが1秒間に描く画像の枚数です。数値が高いほど動きを細かく表現できますが、PS5だからすべて60fps、PCだからすべて144fps以上という分け方はできません。
例えばフォートナイトのバトルロイヤルは、PS5・PS5 Proで120FPSモードに対応しています。このモードでは最大解像度が4Kから1440pへ下がり、一部の画質設定も変わります。利用には120Hz対応ディスプレイが必要です。120fpsでの対戦が目的なら、まずPS5で目的を満たすかを判断できます。出典:フォートナイト公式FAQ。
ここでの120fpsは対応モードの説明で、すべての場面で同じ数値を維持するという実測結果ではありません。ほかのゲームにも同じ上限や画質を当てはめず、タイトルごとの映像モードを確認してください。
PS5の操作性を保ったまま映像表現を重視するなら、PS5 Proも比較対象です。税込希望小売価格は137,980円で、2TB SSDを搭載します。強化される映像表現は対応ゲームごとに異なり、ディスクドライブは別売りです。55,000円の日本語専用モデルと混ぜず、別の予算で判断してください。出典:PS5 Pro公式仕様。
PCは画質と滑らかさの配分を自分で選べる
PCの魅力は、対応ゲームで解像度や影、描画距離、フレームレート上限を個別に調整できることです。対戦では描画負荷を抑えて滑らかさを優先し、1人用ゲームでは景色や光の表現を重視する、といった使い分けができます。
その自由度を生かすには、CPU・GPUと画面の組み合わせが大切です。GPUだけを上げてもCPUが処理の上限になるゲームがあり、240Hzのモニターを買ってもPCが自動的に240fpsを出すわけではありません。比較動画を見るときは、PS5版・PC版の違いとゲームの更新時期、CPU、解像度、画質設定、アップスケーリングやフレーム生成の有無までそろえて見ます。
「このGPUはPS5と同等」という一言だけでPCを選ばないでください。同じゲームでも、設定や最適化、PC全体の構成によって結果が変わります。PS5 Proの結果を通常のPS5の性能として扱う比較も避けましょう。
本記事の2台について、ゲーム別の実測fpsは示していません。4Kの高画質や240fps以上を優先する人は、紹介モデルの構成・容量・保証に加えて、遊びたい作品で目標に届く構成かを調べてから決めてください。
PCにお金をかける価値は、ゲームの前後にもある

録画を編集する、資料を作る、調べ物を並べる
遊び終わった動画を編集して友人に見せる、攻略を調べながらメモをまとめる、翌日のレポートや仕事の資料を作る。PCなら、ゲームの前後にする作業も同じ1台で進められます。別に作業用PCを買う予定がある人は、「PS5+作業用PC」と「ゲーミングPC1台」の総額でも比べてみてください。
ただし、仕事用の文書作成ソフトや編集ソフトが本体価格に含まれるとは限りません。必要なアプリの料金と対応環境を足して比較します。文書作成だけなら高価なGPUは必須ではないため、作業に使うという理由だけで上位モデルへ上げる必要もありません。
録画ファイルを保存したり、複数の大きなゲームを入れたりするなら、購入時のSSD容量が使い勝手に直結します。500GBにはWindowsやアプリも入るため、全容量をゲームに使うことはできません。遊ぶ作品を入れ替えながら使う人と、複数作品や動画素材を残したい人では必要な容量が変わります。
後者なら、32GBメモリー・1TB SSDのモデルから検討すると、録画や作業を含めた構成を選べます。メモリーは同時に扱う作業の領域、SSDはゲームやファイルを保存する場所です。どちらも大きければfpsが比例して上がるものではありません。
設定を楽しめるか、手軽さを優先するか
PS5は、本体向けに配信されるゲームを選ぶため、作品ごとにCPUやGPUの型番を照合する必要がありません。パーツ選びやWindowsの管理に時間を使わず、ゲームを始めたい人に合っています。
PCではWindows、ゲームを管理するアプリ、GPUドライバーを更新して使います。不具合が出たときは、ゲームの設定、ドライバー、周辺機器のどこに原因があるか調べる作業も必要です。MODを入れる場合は、ゲーム更新後の対応確認や、元の状態に戻す準備も増えます。
この手間を受け入れて、自分好みの操作や表示を作っていきたい人にはPCが向いています。初めての購入で不安があるなら、性能だけでなく問い合わせ先と修理方法も選ぶ基準にしてください。今回のNEXTGEARは2台とも3年間のセンドバック修理保証と24時間365日の電話サポート付きです。センドバックは本体を送って修理する方式で、訪問修理とは異なります。
PS5と比べてPCを選ぶ人におすすめの2台
ここからは、PCで遊びたいゲームや作業が決まった人に向けた2台です。安い本体で始めるか、保存容量とメモリーを最初から確保するかで選んでください。両モデルとも送料無料で、決済日から約4営業日で出荷します。到着日は配送先で異なり、構成変更で価格や納期も変わります。
NEXTGEAR JG-A5G60|出費を抑えてPCゲームを始める
- スペックと価格
項目 内容 補足 型番 JGA5G60B5BADW102DEC 標準構成 本体価格 189,800円(税込) 送料無料・クーポン適用前 CPU/GPU Ryzen 5 4500/GeForce RTX 5060 ゲームの推奨環境と照合 メモリー/SSD 16GB(8GB×2)/500GB NVMe OS・アプリもSSDを使用 OS/無線LAN Windows 11 Home/無線LANなし Wi-Fiが必要なら追加 入力機器 キーボード・マウスなし モニターも別売り 保証/出荷 3年センドバック/約4営業日 決済日からの出荷目安
NEXTGEAR JG-A5G60は、本体189,800円でPCゲームを始めたい人向けです。紹介する2台では本体価格が110,000円安く、手持ちの画面を使えば、支出を本体と必要な入力機器に絞れます。初めてのPCでも、3年間の修理保証と電話での相談先を確保できます。
選ぶ前に見ておきたいのは、Ryzen 5 4500と500GB SSDです。CPUはゲームの推奨環境に届くかを作品ごとに照合し、SSDにはインストールするゲームの合計容量に加えて更新用の空きを残します。CPU性能を強く求める作品や、大容量ゲームを何本も保存する使い方には、価格だけで決めないでください。
PS5との差額を払う理由が「PC版で遊びたいゲームがある」「普段の作業にも使いたい」なら、最初に比較する1台です。Wi-Fiは標準搭載ではないため、有線でつなぐか、購入時に無線LANを追加するかまで決めると、購入総額を正確に出せます。
NEXTGEAR JG-A7G6T|ゲームと録画用の容量を確保する
- スペックと価格
項目 内容 補足 型番 JGA7G6TB5BBDW101DECTGST TGS2026出展記念モデル 本体価格 299,800円(税込) 送料無料・クーポン適用前 CPU/GPU Ryzen 7 5700X/GeForce RTX 5060 Ti 16GB GPUメモリーは16GB メモリー/SSD 32GB(16GB×2)/1TB NVMe Gen4 GPUメモリーとは別 OS/無線LAN Windows 11 Home/無線LANなし Wi-Fiが必要なら追加 入力機器 キーボード・マウスなし モニターも別売り 保証/出荷 3年センドバック/約4営業日 決済日からの出荷目安
ゲームを複数入れ、録画した動画もPC内に残したいなら、NEXTGEAR JG-A7G6TのTGS2026出展記念モデルがおすすめです。32GBメモリーと1TB SSDを標準搭載しているため、先ほどのモデルより同時に扱う作業と保存容量に余裕を持たせた構成です。購入直後からゲーム用・作業用として兼用したい人に合います。
GeForce RTX 5060 TiのGPUメモリーは16GBです。高解像度のテクスチャーやGPUを利用する編集ソフトを検討する際には、この容量も比較できます。ただし、16GBあるだけで4Kの最高画質や特定fpsを保証するものではありません。編集ソフトの要件と、ゲーム別の画質・fpsの条件をそろえて判断してください。
本体は299,800円で、PS5の日本語専用モデルとは244,800円の差があります。ゲーム専用機として安さを求める人より、PCでの録画・編集や複数アプリの利用まで予定している人に向く1台です。同じJG-A7G6Tでも構成の異なる商品があるため、販売ページでは「TGS2026出展記念モデル」と32GB・1TBの組み合わせを確認してください。
画質をさらに優先したい、別の予算でも比較したい場合は、予算別ガイドでCPU・GPUと周辺機器の配分を確認できます。
ゲーミングPCの予算に迷ったら、まずは本体15万〜25万円で、遊びたいゲームに必要な構成を探すのがおすすめです。15万円前後ならMDLのMD5655、25万円以内ならGPUメモリ16GBとSSD 1TBを備えたSEVENのZEFT R66B[…]
PCでやりたいことが決まれば、価格差の意味も決まる
まず遊びたいゲームを3本選び、友人と一緒に遊べるかを確かめてください。PS5で目的を満たし、設定の手軽さを重視するならPS5がおすすめです。PC版の遊び方や録画・編集まで楽しみたいなら、必要な周辺機器を含めた予算でPCを選びましょう。
PCゲームへの入口として費用を抑えるなら、NEXTGEAR JG-A5G60。ゲームと録画・作業に使う容量を先に確保するなら、NEXTGEAR JG-A7G6TのTGS2026出展記念モデルがおすすめです。遊びたい作品の推奨環境と手持ちの機器を照合し、自分が楽しみたいことに予算を使いましょう。