本体価格を10万円以内に抑えたいなら、99,800円のASUS Vivobook Go 14がおすすめです。約11万円まで予算を増やせるなら、自宅でも外出先でも使える14型のHP OmniBook 3は109,700円、自宅で大きな画面を使える15.3型のLenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10は109,800円。3台ともメモリ16GB・SSD512GBを搭載し、CPU、画面、重さ、充電方法、付属Officeに違いがあります。価格・構成の基準日は2026年9月6日です。
10万円前後のノートパソコンを比較
3台ともWindows 11 Home、メモリ16GB、SSD512GBを搭載しています。メモリとSSDの容量は同じですが、CPUや画面、充電方法には違いがあります。まずは価格と主な特徴を見てみましょう。
- 3台の価格・用途・注意点を比べる
メーカー・モデル 税込価格・送料 選ぶ理由と注意点 Lenovo
IdeaPad Slim 3 Gen 10
83KA006TJP109,800円/送料無料 15.3型・1920×1200
Ryzen 5 8640HS
大画面で資料作成。永続版OfficeなしHP
OmniBook 3
14-hw0006AU109,700円/送料無料 14型・1920×1200・約1.42kg
Ryzen 5 230
USB-C充電器付属。OfficeなしASUS
Vivobook Go 14
E1404FA-AR5165SIWP99,800円/送料無料 14型・1920×1080・約1.38kg
Ryzen 5 40
WPS Office付属。USB-C充電非対応
予算を10万円より増やせない場合、紹介する3台のうち購入できるのは99,800円のASUSです。残りは200円なので、Officeやマウスも購入する予定なら、その費用を別に用意する必要があります。
ASUSより約1万円高いHPとLenovoは、画面の解像度はどちらも1920×1200で、ASUSの1920×1080より縦に広くなっています。HPは14型でUSB-C充電に対応し、Lenovoは15.3型の大きな画面を備えています。約11万円まで予算を増やせるなら、持ち運びにはHP、自宅での作業にはLenovoを検討してみてください。
普段使いにおすすめのノートパソコン3選
ここからは、各モデルの使いどころと注意点を紹介します。文書作成やオンライン会議などの日常用途を想定し、画面の大きさ、重さ、付属ソフトの違いから選べるようにまとめました。
Lenovo IdeaPad Slim 3 Gen 10(15.3型 AMD)|15.3型の大画面で資料作成
- 構成・価格・購入条件を見る
項目 内容 補足 型番 83KA006TJP 購入時は型番を確認 税込価格 109,800円 送料無料 CPU Ryzen 5 8640HS CPUの型番 グラフィックス Radeon 760M(CPU内蔵) 専用GPUは非搭載 メモリ/SSD 16GB DDR5-5600/512GB SSD(PCIe Gen4・QLC) WindowsやアプリもSSD容量を使用 画面 15.3型/1920×1200/IPS・非光沢/300nit・60Hz・45%NTSC 光の映り込みを抑えた非光沢画面 重さ 約1.59kg(シリーズ公称) 充電器・ケースの重さは別 カメラ 1080p FHD IRカメラ・プライバシーシャッター Webカメラを内蔵 OS/Office Windows 11 Home/Microsoft 365 試用版。永続版Officeなし ソフト追加で総額が変わる 配送 9月9日頃までにお届け予定。配送先で変動 決済・配送地域・在庫で変動 保証 1年間引き取り修理 延長・追加サービスは別料金
自宅で資料を見ながら文書を作成することが多いなら、15.3型のIdeaPad Slim 3 Gen 10がおすすめです。画面の解像度は1920×1200で、フルHDの1920×1080より縦に120ドット広くなっています。同じ拡大率で使う場合、縦長のWebページや文書を一度に見渡せる範囲が広がります。
CPUはRyzen 5 8640HS、メモリは16GB、SSDは512GBです。同じIdeaPad Slim 3 Gen 10でも、画面サイズやOfficeの有無が違うモデルがあります。紹介しているのは15.3型の「83KA006TJP」なので、注文時はこの製品番号を目印にしてください。
オンライン会議に使うカメラは1080pのFHD IRカメラです。カメラを物理的に覆うプライバシーシャッターも付いており、会議が終わったら閉じておけます。
メーカーが公表しているシリーズの重さは約1.59kgです。毎日持ち歩く予定なら、約1.42kgのHPとも比べてみてください。どちらも充電器やケースを入れると荷物はさらに重くなるため、通学・通勤用のかばんに収まるかも大切です。
画面が再現できる色の範囲は45%NTSCです。写真の色を正確に調整する仕事には、より広い色域に対応した画面が欲しくなります。今回のモデルは、文書作成やWeb閲覧を中心に使う人向けと考えましょう。
セール価格は109,800円で、期間は9月16日までです。付属するMicrosoft 365は試用版のため、試用期間が終わってもWordやExcelを使い続けるには、別途利用権が必要です。Officeを持っていない人は、購入費用も予算に含めてください。
HP OmniBook 3 14-hw0006AU|自宅でも外出先でも使いたい人に
- 構成・価格・購入条件を見る
項目 内容 補足 型番 14-hw0006AU 購入時は型番を確認 税込価格 109,700円 送料無料 CPU Ryzen 5 230 CPUの型番 グラフィックス Radeon 760M(CPU内蔵) 専用GPUは非搭載 メモリ/SSD 16GB DDR5-5600/512GB PCIe NVMe M.2 SSD WindowsやアプリもSSD容量を使用 画面 14型/1920×1200/IPS・非光沢/300nit 光の映り込みを抑えた非光沢画面 重さ 約1.42kg 充電器・ケースの重さは別 カメラ 1080p FHD IRカメラ・顔認証 Webカメラを内蔵 OS/Office Windows 11 Home/Officeなし ソフト追加で総額が変わる 配送 注文受付あり。納品日は注文時に確認 決済・配送地域・在庫で変動 保証 1年間引き取り修理・パーツ保証・電話サポート 延長・追加サービスは別料金
OmniBook 3 14-hw0006AUは、自宅でも外出先でも使いたい人におすすめの14型ノートです。本体の重さは約1.42kgで、今回のLenovoより約170g軽くなっています。画面はLenovoと同じ1920×1200なので、14型でも縦に広い画面を使えます。
65WのUSB-C充電器が付属し、本体をUSB-Cで充電できます。USB-C充電に対応しないASUSとの大きな違いです。手持ちの充電器と共用したい場合は、その充電器とケーブルがPCに必要な出力に対応しているかを確認してください。スマートフォンを充電できる製品でも、PCには出力が足りないことがあります。
1080pのFHD IRカメラに加え、Windowsへのログインに使える顔認証センサーも搭載しています。パスワードを入力せずにログインしたい人には便利な機能です。
紹介するのは「9月限定セール 第1弾」のスタンダードモデルで、価格は109,700円です。この価格にはメモリ16GB、SSD512GB、1年間の標準保証が含まれます。Officeや周辺機器は付いていません。販売ページには容量の異なるモデルもあるため、「14-hw0006AU」を選んでください。
セール期間は9月11日までです。Officeの有料オプションを追加すると29,920円かかり、合計は139,620円になります。Officeも一緒に購入する人は、約14万円の予算が必要です。公式の購入ページで必要なオプションを選び、合計金額と納品日を確認してから注文しましょう。
ASUS Vivobook Go 14|99,800円。USB-C充電は非対応
- 構成・価格・購入条件を見る
項目 内容 補足 型番 E1404FA-AR5165SIWP/90NB0ZS1-M01Y00 購入時は型番を確認 税込価格 99,800円 送料無料(10,000円以上の注文) CPU Ryzen 5 40 CPUの型番 グラフィックス AMD Radeon グラフィックス(CPU内蔵) 専用GPUは非搭載 メモリ/SSD 16GB/512GB SSD(PCIe 3.0 x2 NVMe) WindowsやアプリもSSD容量を使用 画面 14型/1920×1080/非光沢/60Hz 光の映り込みを抑えた非光沢画面 重さ 約1.38kg 充電器・ケースの重さは別 カメラ 92万画素Webカメラ Webカメラを内蔵 OS/Office Windows 11 Home/WPS Office 2 Standard Edition(Microsoft Officeではない) ソフト追加で総額が変わる 配送 ストア案内:平日14時までの注文で最短翌日お届け。決済・配送先で変動 決済・配送地域・在庫で変動 保証 ASUSのあんしん保証(無料・要登録) 保証対象外の故障では部品代の20%を負担するなどの条件あり
Vivobook Go 14は、10万円以内でメモリ16GB・SSD512GBのノートを買いたい人におすすめです。価格は99,800円。ネット検索や動画視聴、家庭用の文書作成を中心に使うなら、次に説明する付属ソフトと充電方法が自分の使い方に合うかを確かめてください。
付属ソフトはWPS Office 2 Standard Editionです。Microsoft Officeと互換性のある別のソフトで、Word・Excel・PowerPointが付属するわけではありません。学校や職場でMicrosoft Officeが指定されている場合は、別途利用権を用意する必要があります。
USB-C端子はデータ転送専用で、本体の充電や映像出力には使えません。外部モニターへの接続はHDMI、充電は付属ACアダプターを使います。USB-Cケーブル1本でモニターへの映像出力とPCの充電を済ませたい人には向いていません。
本体は14型・約1.38kgで、今回の3台では最も軽いモデルです。ただし、HPとの差は約40gにとどまります。重さだけで決めず、USB-C充電が必要か、縦に広い1920×1200の画面を使いたいかも考えると、HPとASUSのどちらが自分に合うか判断できます。
無料の「ASUSのあんしん保証」を使うには、所定の期間内に会員登録と製品登録が必要です。メーカー保証外の故障では部品代の20%を負担するなど条件があり、すべての修理が無料になる仕組みではありません。登録や補償の詳細は公式の保証案内を確認しましょう。
10万円前後で失敗しないための選び方

メモリは16GBを目安に、同時に使うアプリから考える
メモリは、アプリを動かすための作業場所です。オンライン会議に参加しながらブラウザーや文書を開くと、同時に使うメモリが増えます。複数のアプリをよく使う人は、16GBを目安に選びましょう。
動画を見る、短い文章を書くなど、用途を絞るなら8GBでも使えます。ただし、ノートパソコンには購入後にメモリを増やせない機種もあります。増設を考えている人は、購入前に型番別の仕様を調べ、交換できるか、最大何GBまで使えるかを確かめてください。
今使っているPCが16GBで、作業中にメモリ不足になることが多いなら、同じ容量へ買い替えても改善しない可能性があります。その場合は、32GB搭載モデルも含めて検討しましょう。
「Ryzen 5」「Core i5」だけで性能を判断しない
CPUはパソコンの処理を担う部品です。同じRyzen 5でも、今回の候補には8640HS、230、40という異なる型番があります。メーカー名やシリーズの数字だけを見て、処理性能や電池持ちが同じと考えないようにしてください。
CPUの性能に迷ったら、使うアプリの公式サイトにある推奨環境を調べましょう。CPUだけでなく、メモリやグラフィックスの条件も書かれています。必要な性能を満たしたうえで、画面の大きさや重さ、Officeを含めた総額を比べると、用途に合うPCを選べます。
CPUの型番が同じでも、PCの冷却設計や電力設定によって処理速度は変わります。動画の書き出し時間や動作音を重視する人は、購入したいモデルの実機レビューも参考にしてください。
SSD512GBで足りるかは、保存するファイルの量で決める
SSDは、Windowsやアプリ、写真などを保存するための部品です。文書や表計算のファイルが中心なら512GBが目安になりますが、写真や動画を大量に保存する人は、それ以上の容量が必要になることもあります。SSDにはWindowsやアプリも保存されるため、自分のファイルに使える空き容量は512GBより少なくなります。
買い替えなら、まず今のPCで使っている保存容量を調べてみましょう。新しいPCへ移すファイルだけでSSDが埋まりそうなら、容量の大きいモデルを選ぶか、写真や動画を外付けドライブに保存する方法を検討してください。外付けドライブを新しく買う場合は、その費用も必要です。
14型か15型かは、持ち出す頻度で決める
外へ持ち出す機会が多い人には、14型のHPやASUSがおすすめです。本体の幅や奥行きも調べ、普段使うかばんに入るかを確かめましょう。自宅で使うことがほとんどなら、15.3型のLenovoで画面の見やすさを優先する選び方もあります。
画面サイズは文字の見やすさにも関わります。HPとLenovoは同じ1920×1200ですが、画面が大きいLenovoのほうが、拡大率をそろえたときの文字も大きくなります。小さな文字が読みにくい人は、画面サイズに加えてWindowsの拡大率も調整するとよいでしょう。
自宅で外部モニターにつなぐ予定なら、PCの出力端子とモニターの入力端子が合うかも調べてください。USB-C端子は機種によって機能が異なり、今回のASUSのように映像を出せないものもあります。端子の形だけで判断せず、映像出力に対応しているかを確かめましょう。
Officeを含めて10万円なら、ソフト代を先に確保する
紹介した3台には、買い切りのMicrosoft Officeは付属していません。Officeも含めて10万円に収めたい場合は、PC本体を選ぶ前に、自分でソフトを購入する必要があるかを確かめましょう。
仕事や授業でWord・Excel・PowerPointが必要なら、学校や勤務先から利用権が提供されるかをまず確認してください。すでに契約しているMicrosoft 365を利用できる場合もあります。古いPCに付属したOfficeについては、新しいPCへ移せるとは限らないので、ライセンスの条件を確かめる必要があります。
ソフトを新しく購入する場合は、PC本体と合計して予算内に収まるかを見ます。たとえば今回のHPは、Officeなしで109,700円、Officeのオプションを追加すると139,620円です。本体価格だけで決めると予算を超えてしまうため、必要なソフトや周辺機器を先に書き出しておきましょう。
必要なソフトまで含めると予算が足りない場合は、PC本体の価格を下げるか、総予算を増やすかを考えます。予算によって選べるノートパソコンがどう変わるかは、次のガイドをご覧ください。
「ノートパソコンっていくらのものを買えばいいの?」「安すぎると後悔する?高すぎると損する?」と悩んでいる方は多いです。店頭やネットショップを見ると5万円台から30万円超えまで並んでいて、何が違うのか戸惑ってしまいますよね。結論から言[…]
注文前は型番・総額・納期を確認する
同じシリーズでも、CPUやメモリ、Officeの有無によって価格は変わります。注文前に型番と構成を見比べ、この記事で紹介した16GBメモリ・512GB SSDのモデルかを確かめてください。HPでは有料オプションを選べるため、注文内容と合計金額も見直しましょう。
配送の案内では、「発送までの日数」と「到着予定日」を見分けてください。発送から到着までには配送の時間がかかります。授業や仕事で使い始める日が決まっているなら、到着後のWindows設定やアプリの準備に必要な時間も見込んで注文しましょう。
保証は、期間だけでなく修理の方法や自己負担額も比べましょう。引き取り修理は、メーカーなどが自宅からPCを引き取って修理する方式です。通常使用で起きた故障と、落下や水ぬれによる故障では扱いが異なる場合があります。延長保証や破損への補償を付けるなら、その料金を含めた総額で判断してください。
メーカーごとの値引きや開催中の企画も比較したい場合は、ノートPCのセール情報をご覧ください。
「そろそろノートパソコンを買い替えたい」と思っているなら、今が絶好のチャンスです。各メーカーでは、季節限定や在庫処分を兼ねたセールが次々と開催されており、人気モデルが通常よりもお得な価格で手に入ります。最近では、ビジネス向けの軽[…]
10万円前後のノートパソコンでよくある疑問

10万円以内ならASUS、持ち運びも考えるならHP
予算を10万円以内に抑えたいなら、99,800円のASUS Vivobook Go 14がおすすめです。付属のWPS Officeで用が足り、USB-C充電も使わない人なら、本体価格を抑えられます。
約11万円まで予算を増やせる人は、使う場所から選んでみてください。自宅で大きな画面を使いたいならLenovoの15.3型、持ち運ぶ機会が多く、USB-Cで充電したいならHP OmniBook 3が向いています。3台の比較表で必要な機能を見比べ、ソフト代も含めた金額で決めましょう。
掲載対象は、およそ8万~12万円で購入できる新品のWindowsノートです。Microsoft Officeや周辺機器を追加する場合は、その費用が別にかかります。