イラストなどの画像編集や動画編集を始めたいと考えている方にとって、「どのパソコンを選ぶべきか」は悩みのタネではないでしょうか?
編集作業や書き出しでは、パソコンの性能が作業効率に直結します。
この記事では、編集用パソコン選びのポイントや、おすすめのBTOモデルを詳しく解説します!
画像編集・動画編集に必要なパソコンのスペック
まずは、パソコンを選ぶ際に重視すべきポイントをチェックしてみましょう。
CPU 編集作業の速さを左右する頭脳
選び方のポイント:CPUは作業スピードを大きく左右します。特に動画編集では、CPUのマルチコア性能が重要となります。
CPUのおすすめグレード
- 中級者向け:Intel Core i5・ i7 / AMD Ryzen 5・7
- プロ向け:Intel Core i9 / AMD Ryzen 9
注意点:性能が低いCPUでは、レンダリング時間が長くなったり、動作が重くなりソフトが固まることがあります。
GPU(グラフィックカード) 動画編集の必須アイテム
選び方のポイント:動画編集では、映像のプレビューやエフェクト処理をスムーズにするGPUが欠かせません。
画像編集中心の場合、GPUの重要性はCPUほど高くありませんが、複雑な3D処理を行う場合には役立ちます。
GPUのおすすめグレード
- 初心者~中級者:NVIDIA RTX 4060~4070
- プロ仕様:NVIDIA RTX 4070Ti〜4090
DaVinci Resolveなどでは、GPU性能が不足するとリアルタイムプレビューがカクつきます。
また、DaVinci Resolveの他にAdobeのPhotoshopやPremiere Proなどで、画像や動画の書き出し時にはGPUを使用することで時短になります。
メモリ 複数タスクをこなす力
選び方のポイント:メモリは作業の快適さに直結します。高解像度の画像や4K動画編集では、より大容量が必要です。
編集作業中や、動画の書き出しのスムーズさに影響します。
メモリのおすすめ容量
- 画像編集:16GB以上
- 動画編集:32GB以上
- 高度なプロ向け編集:64GB
注意点:メモリ不足だとソフトが遅くなったり、動作が不安定になります。
動画の書き出し時にGPUやCPUがフルパワー出せていないときは、メモリがボトルネックになっている事があります。
これは僕が経験済で、メモリを増設するだけで、4K動画の書き出し時間が半分になりました。
4Kの動画編集を予定している場合、メモリは32GB以上あるとグットです。
32GB以上あると動作が安定してスムーズに作業や書き出しができるようになります。
ストレージ 読み込みの速さと容量を両立
選び方のポイント:ストレージは作業の速さに影響するSSDと、素材データや残しておきたい動画をたくさん保存できるHDDの両方を使い分けるのがベスト。また、SSDは作業用のストレージを用意するのが望ましいです。
ストレージのおすすめ容量
- SSD:最低512GB(作業データ用)
- HDD:1TB~2TB(保存用)
注意点:編集前素材のデータはSSD内で作業をして、できあがったデータを納品または使用後の保管用にHDDに保存がおすすめ。また、4K動画を扱う場合は、最低でも上記の倍は必要です。
理想のSSDは予算があればデータのやりとりが速いM.2 SSDを1TB以上あるといい。
扱うデータ量によって容量が変わりますが、ストレージは可能な限り多めが理想。
制作後の保存用HDDは、外付けHDDでも対応可能です。
ノートPCとデスクトップPC、どちらを選ぶべき?
かなり重要となるパソコン本体の話です。
どこでも作業ができるノートパソコンか、自宅などでデスクに設置して使用するデスクトップパソコンか。
どちらもメリットがあって、デメリットがあります。それぞれのメリットデメリットを紹介します。
ご自身の環境に合うかどうかを当てはめてください。
クリエイター向けノートPCのメリット・デメリット
ノートPCのメリット
- 持ち運びができる
- 省スペース
- カフェや出先で作業可能
- キーボードやマウスが必要なく作業可能
ノートPCのデメリット
- 高い
- 重い
- 拡張性が低い
- 画面が小さい
クリエイター向けノートPCのメリット・デメリットまとめ
クリエイター向けのノートパソコンは、主にどこでも作業ができることが最大のメリットです。
デメリットは、同スペックのデスクトップパソコンと比べると、かなり高くなります。
特にGPUを搭載したノートパソコンは高くなり、重たくなる傾向があります。
ただ、モデルによってはGPUを搭載しながらも重量が軽くなっているモデルもあります。(その代わり高い)
ノートパソコンの最大のメリットは、モニターなど周辺機器を揃えなくても作業がどこでもできること。最大のデメリットは、スペックが高くなるにつれて重くなり、デスクトップパソコンと比べると高くなる傾向があります。
また、自宅やデスクなどで、外部モニターへ出力するとデスクトップパソコンのように大きい画面で、使用することも可能です。
クリエイター向けデスクトップPCのメリット・デメリット
デスクトップPCのメリット
- ノートと比べ高性能なモデルを手ごろな価格で入手可能
- 拡張性が高く、後からアップグレード可能
- ノートパソコンと比べ安定している
- モニターサイズなど周辺機器を選べる
デスクトップPCのデメリット
- 携帯性がない
- 設置スペースが必要
- 周辺機器が必要
クリエイター向けデスクトップPCのメリット・デメリットまとめ
クリエイター向けデスクトップパソコンは、主に拡張性が高く、同スペックのノートパソコンより安くなることや、スペックが高い事があげられます。
さらに、ノートパソコンと比べて、排熱もスムーズにできるためパソコンの能力を最大限維持できます。
デスクトップパソコンの最大のデメリットは、携帯性がないことと、設置スペースが必要なことです。
また、周辺機器も必要となるので、それなりの広さのデスクなどが必要となり、場合によっては出費がかさみます。
デスクトップパソコンの最大のメリットは、ノートパソコンと比べ安くなり、拡張性が高い事から必要となればGPUなどの交換でスペックアップすることが簡単にできます。
クリエイター向けPCはどこで買うのがおすすめ?
クリエイター向けのノートパソコンや、デスクトップパソコンをどこで買うのがいいのか迷いますよね。
よく家電量販店などで販売されているノートパソコンは、正直クリエイター向けのモデルはかなり少ないです。デスクトップパソコンの場合は、ゲーミングパソコンがスペック的に当てはまりますが、家電量販店の場合は割高な事が多いです。
そこで、クリエイター向けのパソコンを購入するのにお勧めなのがBTOです。
BTOのゲーミングPCが比較的安くておすすめ
ノートパソコンやデスクトップパソコンをカスタマイズできるBTOメーカーが安くておすすめです。
スペックをカスタマイズできて、ゲーミングパソコンであればグラフィックボードが搭載されています。
BTOパソコンは、家電量販店で販売されているパソコンよりもコスパが高く、コストをおさえることができる可能性が高いです。
クリエイティブ用途に十分なスペックがBTOメーカーのラインナップにありますが、メモリは大体は16GBのモデルが多く、32GBにカスタマイズしたほうがいいかもしれません。
クリエイター向けのおすすめPC
ここでは、用途や予算に合わせたおすすめのパソコンをご紹介します。
クリエイター向けのノートPC 価格帯別おすすめモデル
予算15万円前後でおすすめモデル 【ark Modern-14-H-D13MG-4165JP】
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | Intel Core i9-13900H |
メモリ | 32GB(16GBx2) – DDR4-3200 SO-DIMM |
ストレージ | 1TB – 初期搭載M.2 SSD PCIe4.0 x4 |
GPU | インテル Iris Xe グラフィックス |
ディスプレイ/解像度 | 14.0インチ WUXGA/1920×1200 |
バッテリー駆動時間 | 最大6時間(JEITA 3.0 動画再生時)=公式ページより |
重量 | 約1.6kg=公式ページより |
価格 | 159,800円(税込) |
おすすめ度 | |
販売ページ | 販売ページはこちら |
arkが販売するMSIのノートパソコンModern-14-H-D13MG-4165JPです。
このノートパソコンは、13世代のCore i9を搭載したモデルで、インテル Iris Xe グラフィックスになります。
CPUに搭載されたGPUで、NVIDIAなどと比べると性能は劣りますが、画像編集などの用途では十分な性能があります。
また、メモリも標準で32GBあるので、重めな画像処理も対応できます。
ディスプレイは14インチでFHDよりも少し縦に広い解像度で、小さめながら少しでも広く表示できるようになっています。
いまいちなポイントとしては、重量とバッテリー駆動時間です。約1.6kgと最近のノートパソコンの中では、重めです。バッテリー駆動時間も動画再生で最大6時間ということで、画像編集などをしていると、この時間よりも短めとなってしまう可能性があります。
スペックは高めなので、基本は電源が確保できる場所で、頻繁に持ち歩かない人におすすめのモデルとなります。
セールで、15万円を切っていたりするので、気になった場合は確認をしてみてください。
予算25万円前後でおすすめモデル 【FRONTIER FRXNM714/C】
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core Ultra 7 プロセッサー 155H |
メモリ | 32GB(16GB x2) PC5-44800(DDR5-5600) DDR5 SODIMM |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD (Crucial P3 Plus) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU(dGPU) / 8GB |
ディスプレイ/解像度 | 16型QHD非光沢(WVA液晶)/2560 x 1600ドット(最大)@144Hz |
バッテリー駆動時間 | 約6時間18分(動画再生時)/約10時間47分(アイドル時) |
重量 | 約2000g(バッテリーを含む) |
カードリーダー | Micro SD カード |
価格 | 264,800円(税込) |
おすすめ度 | |
販売ページ | 販売ページはこちら |
FRONTIERのFRXNM714/Cは、画像編集や動画編集にも対応できます。
CPUには高い性能を必要とする用途向けに設計されたIntel Core Ultra 7、GPUはRTX4060のノートパソコンバージョンが搭載されています。
メモリも32GB搭載されているので、4K素材の軽めな動画編集にも対応できます。
ディスプレイもノートパソコンの中ではかなり広い16型のQHDを搭載していて、カフェなど広めなテーブルがあれば作業がしやすいサイズではないでしょうか。
ただ、重量が2000gと重めで、バッテリー駆動時間もちょっと物足りませんが、電源が確保できればどこでも作業ができるノートパソコンです。
予算30万前後におすすめモデル 【Acer SFX14-72GP-N73Z47】
OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | Intel Core Ultra 7 プロセッサー 155H |
メモリ | 32GB LPDDR5X-7500MHz SDRAM |
ストレージ | 1TB SSD M.2(Type 2280) |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 Laptop GPU |
ディスプレイ/解像度 | 14.5インチ/2.8K(2880×1800)16:10 OLED |
バッテリー駆動時間 | 約10時間 |
重量 | 約1.5kg |
カードリーダー | microSD |
価格 | 314,800円(税込) |
おすすめ度 | |
販売ページ | 販売ページはこちら |
AcerのSFX14-72GP-N73Z47は、画像編集はもちろん動画編集や3Dグラフィックにもある程度対応できるほどのスペックがあります。
重量が約1.5kgながらCPUやGPUは、ノートパソコンであれば十分で、申し分ないスペックとなっています。
一押しなのが、ディスプレイです。このモデルは、DCI-P3 100%・Calman認証・Delta E<2・VESA CERTIFIED DisplayHDR True Black 500認定のディスプレイを搭載しています。
画像編集や動画編集などで、色味補正する場合に重要なのがディスプレイの色の再現度で、このモデルであれば十分対応できます。
スペックや搭載されているディスプレイを考えてもコストパフォーマンスが高く、こだわるのであれば超おすすめです。
また、Acerはセールをよく行っているメーカーなので、気になった場合は確認必須です。
クリエイター向けのデスクトップPC 価格帯別おすすめモデル
予算20万円におすすめモデル 【FRONTIER FRGKB760/CG1】
OS | Windows 11 Home 64bit版 |
CPU | Intel Core i5-14400F |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD(Crucial P3 Plus)【Gen4】 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060 (8GB) |
価格(2024年11月現在) | 189,800円(税込) |
おすすめ度 | |
販売ページ | 販売ページはこちら |
FRONTIERのFRGKB760/CG1は、画像編集やちょっとした動画編集にも使用できるスペックのデスクトップパソコンです。
CPUやGPUの他にメモリもクリエイティブ用途では最低限の16GBが搭載されており、複雑な編集処理をしない場合はほとんど問題が無いスペックです。
また、カスタムも可能なモデルのため、メモリが5,500円(税込)で32GBにできるので、気になる場合はアップグレードしてもいいと思います。
予算25万円におすすめモデル 【MDL.make MD47147】
OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | Intel Core i7 14700KF |
メモリ | 16GB (8GB x2) |
ストレージ | M.2 Gen4 500GB |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4070 GDDR6 12GB |
価格(2024年11月現在) | 233,800円(税込) |
おすすめ度 | |
販売ページ | 販売ページはこちら |
MDL.makeのMD47147は、カスタム前提で、画像編集・動画編集用のPCに対応できるパソコンです。
要カスタム箇所は、メモリとストレージです。メモリは32GB(+7,000円)ストレージは最低でも1TB欲しいところ。ストレージはアップグレードで+7,000円です。追加なら+12,000円。追加の場合は3,000円ほど25万円を超えてしまいます。
個人的にはストレージに関してはアップグレードよりも追加の方がOSとアプリ用・編集素材用ストレージと分けることが可能となるためおすすめです。
また、GPUはRTX4070を搭載しており、4K素材の動画編集にも対応できます。
予算35万円におすすめモデル 【ark AC-IR20B76ARL2-SS】
OS | Windows 11 Home 64bit [DSP版] |
CPU | Intel Core i7 14700F |
メモリ | SanMax DDR5-5600 32GB |
ストレージ | 2TB – Crucial P3 Plusシリーズ SSD M.2 (PCIEx Gen4 x4) 【追加】2TB – Crucial P3 Plusシリーズ SSD M.2 (PCIEx Gen4 x4) |
GPU | NVIDIA RTX 2000 Ada – 16GB |
価格(2024年11月現在) | 329,800円(税込) |
おすすめ度 | |
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このパソコンは、arkが販売しているクリエイター向けのモデルとなります。
GPUにRTX 2000 Adaを搭載しており、画像編集や動画編集はもちろん、3Dグラフィックにも対応できるプロ向けのモデルとなります。
本格的にクリエイティブな作業をしている人にもおすすめです。
他にストレージはメインに2TB、追加で2TBと合計4TBのM.2SSDを搭載していますので、データの管理がやりやすいです。
メモリも32GB搭載されていますので、追加するのもよし、そのまま様子みて後から追加するのもアリなモデルとなります。
予算50万円以上におすすめモデル 【ark AC-AG16X87AGL8S-PA6】
OS | Windows 11 Pro 64bit [DSP版] |
CPU | AMD RYZEN 9 9950X |
メモリ | 192GB (48GBx4) – SanMax DDR5-5600 SKhynix 1.1Volt Black PCB Edition |
ストレージ | 2TB – Samsung 990 PRO シリーズ SSD (PCIEx Gen4 x4) |
GPU | GeForce RTX 4080 SUPER – 16GB GDDR6X – ASUS ProArt |
価格(2024年11月現在) | 699,800円(税込) |
おすすめ度 | |
販売ページ | 販売ページはこちら |
arkのAC-AG16X87AGL8S-PA6は、プロのクリエイター向けモデルです。
CPUはRyzen 9を搭載し、GPUはRTX4080SUPERを搭載していますので、スムーズに編集作業ができるかと思います。
メモリも192GBと十分あって、新しい規格のDDR5を搭載していますので、速度も十分でます。
気になる点はストレージが2TBとプロクリエイターにとってはかなり少なく感じますので、カスタムが必要となる箇所です。
必要になるストレージ量を予想しながらカスタムをおすすめします。
AC-AG16X87AGL8S-PA6の販売ページはこちら販売ページはこちら
画像編集・動画編集PCの選び方チェックリスト
パソコンを選ぶ際、以下のポイントを確認すると失敗しません!
- 使用目的を明確に:画像編集、動画編集、それとも両方?
- スペックの優先順位を決める:CPU・GPUを重視するか、メモリやストレージに投資するか。
- アフターサポートを確認:購入後のサポートも要チェック。
画像編集であれば、CPUはCore i5以上3Dグラフィックをするのであれば、GPUが搭載されたパソコンがおすすめ。
動画編集の場合は、CPUはCore i7以上、GPUは最低でもRTX4060で、4Kを編集する場合は、メモリを32GB以上あると安心です。
作業内容にあったスペックを選び、価格も釣り合っているかどうかも判断が重要です。
また、BTOメーカーはセールを頻繁に行っています。以下の記事でまとめていますので、気になったらチェック必須です。
お得にゲーミングパソコンを手に入れるチャンス!ゲーミングパソコンを狙っているなら、今が絶好のタイミングです。人気のBTOショップが期間限定で数量限定モデルやアップグレードキャンペーンなど、見逃せないセールが盛りだくさん。[…]
Windowsにこだわりが無ければ、Macもあり
クリエイターで使用率が高いMacBookなどのMacOSもおすすめです。
MacBookであれば、普段はノートパソコンのように使用できて、モニターを設置しているデスクや自宅では「クラムシェル」を使用してデスクトップパソコンのように使用することもできます。
iMacやMacBookなどは、自分でメモリやストレージを交換できないのがデメリットですが、購入時にカスタマイズすることができます。
また、MacBookは発色がいいモニターで、色編集など見やすく人気があります。
それに使用しているスマホがiPhoneであれば、画像や動画をAirDropを使って簡単にデータ転送できます。他にもWi-Fiが使えない環境でもiPhoneとテザリングをして、簡単にネットにアクセスできます。
Macはカスタムすると高い
Macシリーズは、メモリやストレージなどをカスタムすると一気に高くなる傾向があります。
本格的な動画編集をする予定の場合はメモリのカスタムは必須になります。
ストレージはUSB-Cを使用した外部SSDなどを使えばなんとかなりますが、メモリは購入時のカスタムでしか増やすことができません。
そのためMacシリーズの場合は、メモリのカスタムは必須で、ストレージは予算があればカスタムをおすすめします。
AppleシリコンのMシリーズはすごいパワフル
Windowsで言うとCPUとGPUの役割をするAppleシリコンのMチップは、現在M4まで出ています。
無印<Pro<ProMaxと、処理能力の強さを段階的に用意されていて、MacBook Airには無印、MacBook Proには無印・Pro・ProMaxが選べます。
ただ、現在(202411月時点)は、MacBook Airは、1つ前の世代M3チップのみ搭載されたモデルが販売されています。
このMチップは、画像編集や動画編集など負荷のかかる処理能力が高い事も人気のある理由です。
また、Mチップは消費電力が少ないため、MacBookではバッテリー駆動でもほぼ性能が落ちること無くサクサクとした作業が可能となります。
このことからどこでもフルパワーが出せるMacBookはカフェなどでも作業するクリエイターなどに人気です。
まとめ
画像編集や動画編集用のパソコンは、自分の用途や予算に合ったモデルを選ぶことが重要です。
BTOパソコンなら、必要なスペックを自由にカスタマイズできるため、初心者からプロまで幅広く対応可能です。
今回紹介したおすすめモデルを参考に、快適な編集環境を整えて、クリエイティブな作業を思いっきり楽しみましょう!