Radeon RX 9070 XT搭載おすすめBTOゲーミングPC|WQHD・4Kでプレイが快適な高コスパGPU

BTO 9070XTアイキャッチ
「144fps張り付きでFPSをプレイしたい」
「4K高画質でRPGをじっくり堪能したい」

そんな欲張りなゲーマーにピッタリのGPUが、AMD Radeon RX 9070 XTです。

RX 9070 XTはWQHDや4K解像度でも最新ゲームを快適に動かせるパワーを持ち、RTX 5070 Tiと比較しても引けを取らない存在。

この記事では、RX 9070 XTの特徴や性能、そしてゲーマーがBTOパソコンで選ぶときのポイントまで、わかりやすく解説します。

Radeon RX 9070 XTとは?WQHD以上のゲーミングに最適な最新GPU

ポイント

RX 9070 XTは、AMDの「RDNA 4」アーキテクチャを採用した2025年に発売された最新のゲーミング向けGPUです。WQHD環境で高リフレッシュレートをしっかり維持でき、4Kでもプレイ対応可能なスペックが魅力。

FPSやバトルロワイヤル系ゲームはもちろん、重量級のRPGやオープンワールドでも高設定での快適プレイが狙えるハイパフォーマンスGPUです。

ライバルとなるNVIDIAのRTX 5070 Tiと比べ、VRAMの余裕や消費電力面でもゲーマー目線で注目されているモデルです。

スペック一覧|RX 9070 XTの仕様をゲーマー視点で確認

項目スペック
アーキテクチャAMD RDNA™ 4
ストリームプロセッサ4,096基
演算ユニット(CU)64基
ゲームクロック約2.4GHz
ブーストクロック最大約3.0GHz以上
VRAM16GB GDDR6
メモリインターフェース256bit
メモリ帯域幅最大640GB/s
Infinity Cache64MB
消費電力(TBP) 約304W
推奨電源容量750W以上
接続インターフェースPCI Express 5.0

ゲーム用途で注目の4つの性能ポイント

WQHDで144fpsキープも可能な処理性能

RX 9070 XTは、WQHD解像度での高フレームレート維持に非常に強いGPUです。FPSやMOBAなど、フレームレートが勝敗に直結するゲームでも144fps以上を目指せる余裕のパフォーマンス。

4Kでプレイでも現実的に楽しめるGPU

高負荷のオープンワールドやリアル系RPGでも、設定次第で4K60fpsが実現可能。ミドルクラスGPUでは難しかった4Kゲーミングの敷居をグッと下げてくれる一枚です。

レイトレーシング&FSR 4で映像美と快適さを両立

第3世代レイトレーシングに加え、AMDのFidelityFX Super Resolution 4(FSR 4)で高画質と高フレームレートを両立。シングルプレイゲームでは没入感がさらに増します。

16GB VRAMで今後のAAAゲームにも安心

最近のゲームでもGPUのメモリが重要となっています。16GBのビデオメモリにより今後登場する重量級タイトルでも安心。16GBクラスのメモリであれば、大型マップや高精細テクスチャのゲームでも余裕を持ってプレイできます。

ゲーミングPCを買うならBTO?自作?

ゲーミングPCを手に入れるためには、FRONTIERやMDL.makeなどのBTOパソコンメーカーか、パーツを自分で選び組み立てる自作の2つが主な選択肢です。

断然前者のBTOパソコンメーカーから購入するのがおすすめ。理由は簡単で、プロが組み立てちゃんとしたゲーミングPCを届けてくれるということ。自作も魅力ですが、パーツを壊したり相性問題など少なからずあります。

BTOパソコンならメーカーによって選べるパーツもあったり、相性問題もクリアした組み合わせで販売されているので安心して選ぶことができます。

また、BTOパソコンと自作では、合計金額は大きく変わりません。パーツにこだわりすぎると自作パソコンの方が高くなってしまうこともあります。

BTOゲーミングパソコン構成で気をつけたいポイント

グッド

RX 9070 XTを搭載したBTOゲーミングパソコンを選ぶときに気をつけて欲しいポイントをまとめます。

CPUはRyzen 7 9800X3DまたはCore Ultra 7以上を選べ!

フレームレートを最大限引き出すには、Ryzen 7 9800X3Dのようなゲーミング性能を向上させた3D V-Cache搭載CPUが理想。RX 9070 XTと同じAMDが販売するCPUなため、相性も問題無くコストパフォーマンスも高いです。予算によって性能は落ちますが、Ryzen 7 7800X3Dもあり。

Intel派ならCore Ultra 7 265Kなど、クロックの高いCPUを選びましょう。

メモリは32GBで安定感アップ

マルチプレイや高負荷ゲームでフリーズを防ぐためにも、DDR5メモリの32GB構成を基準に選ぶと安心です。16GBあればいい時代はそう長くないかもしれません。

電源ユニットはGOLD認証の750〜850Wで余裕を持つ

消費電力304WのGPUなので、GOLD認証の750W以上の電源が推奨。将来のアップグレードや安定を求めるなら850Wを検討しましょう。

RX 9070 XT搭載モデルの価格帯は20万円後半から40万円前半が中心

最新スペックかつ高性能な構成のため、BTOでの価格帯はおよそ27〜43万円が中心。スペックで後悔が少ないのかこの価格帯。

RX 9070 XT搭載おすすめゲーミングPC【モデル紹介】

MDL.make:NEO97983D 30万円以下で十分な性能

Ryzen7 9800X3D × RX 9070 XT
5



特徴

  1. 4Kゲームも快適な高性能構成
  2. レイトレ・配信にも余裕で対応
  3. 長く使える次世代向けスペック
スペック
CPUAMD Ryzen™ 7 9800X3D
GPUAMD Radeon™ RX 9070 XT GDDR6 16GB
メモリ16GB
ストレージ500GB
電源1000W電源【80PLUS GOLD】
保証1年間のセンドバック保証

次世代ゲーミングに備える、Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 XT搭載の本格派モデル。

MDL.makeの「NEO97983D」は、最新の3D V-Cache搭載Ryzen 7 9800X3Dと、高性能GPUのRadeon RX 9070 XTを組み合わせた、ハイエンド志向のゲーミングPCです。

WQHD〜4K解像度での高フレームレートやレイトレーシング対応タイトルにもしっかり対応。

動画編集や配信などマルチタスク用途でも快適に使え、まさにこれからのゲーム環境を想定した構成です。

「妥協せず長く使いたい」そんなゲーマーにこそ選んでほしい1台です。

mouse:NEXTGEAR JG-A7A7X 安さを求めるならコレ

Ryzen 7 7800X3D × RX 9070 XT
4

特徴

  1. Ryzen 7 7800X3D搭載の実力派
  2. 水冷&DDR5で安定の高性能
  3. 国内生産&3年保証で安心
スペック
CPUAMD Ryzen 7 7800X3D
GPUAMD RADEON RX 9070 XT
メモリ16GB
ストレージ1TB
電源850W【80PLUS GOLD】
保証3年間センドバック修理保証

Ryzen 7 7800X3D × RX 9070 XT搭載。ゲーマーの理想を詰め込んだモデル。

mouseのNEXTGEAR「JG-A7A7X」は、3D V-Cache対応のRyzen 7 7800X3Dと最新RDNA 4アーキテクチャ採用のRX 9070 XTを組み合わせた、性能重視の本格ゲーミングPCです。

水冷クーラーによる冷却とDDR5メモリ、高速1TB NVMe SSDの搭載により、高リフレッシュレートなタイトルも快適にプレイ可能。見た目も美しいガラスパネル&ライティング仕様で、所有感も抜群。

国内生産・3年保証付きで、安心して長く使える1台に仕上がっています。

FRONTIER:FRGPLB860MW/SG3 ホワイトカラーモデル

Core Ultra 7 265F × Radeon RX 9070 XT
4

特徴

  1. 白で統一された美しい高性能機
  2. Core Ultra × RX 9070 XTの最新構成
  3. Wi-Fi 6・静音電源で快適環境
スペック
CPUIntel Core Ultra 7 265F
GPUAMD Radeon RX 9070 XT
メモリ16GB
ストレージ2TB
電源850W 【80PLUS GOLD】(静音電源・日本製コンデンサ仕様)
保証1年間センドバック保証

Core Ultra 7 265F×RX 9070 XT搭載、スタイリッシュで実力派なゲーミングPC。

FRONTIER「FRGPLB860MW/SG3」は、最新Core Ultra 7 265FとRadeon RX 9070 XTを組み合わせた高性能モデル。AI処理やゲーミングに最適な構成に加え、32GB DDR5メモリと2TBの高速Gen4 NVMe SSDを標準搭載し、動画編集や配信にも対応。

ホワイトカラーで統一されたケース・水冷クーラー・GPUにより、性能だけでなく外観にもこだわった一台です。

Wi-Fi 6とBluetooth 5.3搭載で無線環境も万全。静音&高効率の電源も備えた、安心して長く使えるハイスペックマシンです。

RX 9070 XTまとめ WQHDゲーミングに最適、4Kにも挑戦できる万能GPU

Radeon RX 9070 XTは、WQHD環境で快適にゲームを楽しみたいゲーマーにとって理想的な選択肢です。さらに、設定次第では4Kゲーミングにも対応できるパワーがあり、ミドルハイ〜ハイエンドの中でも特にバランスの良いGPUといえるでしょう。

FPS・RPG・オープンワールド…どんなジャンルでも快適にプレイできる一台を探している方は、RX 9070 XT搭載ゲーミングPCを候補に入れてみてください。

RX 9070 XTだとオーバースペックになる可能性も

WQHDや4Kなどでゲームプレイを予定していない場合は、RX 9070 XTだとオーバースペックになる可能性があります。その場合は、RX 9060 XTがおすすめです。

Q&A|ゲーマーが気になる疑問を解決!

RX 9070 XTで144fps張り付きは可能?
WQHD以下ならFPS系タイトルで144fps以上も狙えます。CPU構成とのバランスが重要です。
4Kゲーミングは実用レベル?
設定次第で60fpsの安定動作も可能。FSR 4やAFMFを活用すればより快適に。
RTX 5070 Tiと比べてどちらがいい?
レイトレーシング性能は互角ですが、VRAM容量や価格面ではRX 9070 XTがやや優勢。
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