長時間駆動できる大容量バッテリー搭載可能なおすすめBTOノートパソコン

外出先やカフェでノートパソコンを使っていると、バッテリー切れを心配して集中できないことはありませんか?

長時間安心して作業を続けるためには、大容量バッテリーを搭載したノートパソコンが必須です。

この記事では、大容量バッテリーをカスタマイズ可能なBTO(Build To Order)ノートパソコンを詳しく紹介します。

あなたに最適なモデル選びのヒントや購入時の注意点も分かりやすく解説します。

大容量バッテリーを選ぶべき理由

ノートパソコンバッテリー

ノートパソコンを選ぶ際はバッテリーの駆動時間が非常に重要です。

搭載しているバッテリー容量が大きければ、駆動時間がのびて外出先でも安心して作業を続けられます。

さらに充電スポットを探す手間がなくなり、場所に縛られない自由な働き方や作業ができるためです。

たとえば、一般的なカフェやワーキングスペースなどでは必ずしも電源が使えるとは限りませんが、大容量バッテリーを搭載していると、このような状況でも電池切れを気にせず、プレゼン資料作成やオンライン会議にも集中して取り組めます。

つまり、大容量バッテリー搭載したノートパソコンを選ぶことで、より自由で効率的なワークスタイルが可能になるのです。

大容量バッテリーはBTOノートパソコンで搭載可能

BTO(Build To Order)ノートパソコンなら、自分のニーズに合わせてバッテリー容量を自由にカスタマイズできます。

一般的な既製品ではバッテリー容量が固定されているため、駆動時間を伸ばしたくても選択肢が限られてしまいます。

しかし、BTOノートパソコンでは大容量バッテリーへのアップグレードが可能なモデルがあり、求める用途やシーンに最適化された最高の一台を手に入れることができます。

また、大容量バッテリーだけでなく、CPUやメモリ、ストレージなど他の構成要素も自由に選択できるため、性能と携帯性、価格のバランスを自由自在に調整できます。

まさに、自分だけの理想的なノートパソコンを実現するための最適な方法と言えるでしょう。

BTOで大容量バッテリーにカスタマイズできるおすすめノートパソコン

FMV: LIFEBOOK WU2/J3

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特徴

  1. 1キロ未満の超軽量ノートパソコン
  2. 使用用途に合わせたカスタマイズが可能
  3. 14インチ液晶、軽量で持ち運びにちょうどいい
価格

134,300円(税込)

スペック詳細
CPUIntel Core i3 1315U(標準)
【カスタマイズ可能】
Intel Core Ultra 5 125U
Intel Core Ultra 7 155H
OSWindows 11 Home
メモリー8GB(標準)
【カスタマイズ可能】
16GB(CPUによる)
32GB(CPUによる)
ストレージ256GB(標準)
【カスタマイズ可能】
512GB
1TB
2TB
ディスプレイ14.0型ワイド WUXGA (1920×1200) ノングレア液晶
バッテリーリチウムイオン 31Wh (標準)
動画再生時:最大約6.0時間
アイドル時:最大約15.0時間
【カスタマイズ可能】
リチウムイオン 64Wh (大容量)
動画再生時:最大約11.5時間
アイドル時:最大約30.0時間
重量標準バッテリー搭載時:約744g(ピクトブラック)
大容量バッテリー搭載時:約888g(ピクトブラック)

FMVの「LIFEBOOK WU2/J3icon」は、軽さを最重視する方にはまさに理想的なノートパソコンです。1キロ未満の14インチディスプレイで、持ち運びやすく外出時のパソコン作業にピッタリ。

標準構成だと約744gと超軽量なノートパソコン。大容量バッテリーにカスタマイズしても約888g余裕で1キロ未満です。

大容量バッテリーのカスタマイズ費用は+2,000円。安くない?問答無用で、大容量バッテリーにカスタマイズすることをおすすめします。

標準構成のCPUとメモリはちょっと物足りないので、パソコン作業によっては、カスタマイズをした方がいいでしょう。注意点としては、CPUとメモリをカスタマイズする場合、2つともセットでカスタマイズすることになります。例えばCore i3に16GBメモリにすることはできません。メモリを16GBにしたい場合は、Core Ultra 5と16GBメモリのセットにカスタマイズしないといけません。(+63,500円)

とにかく軽さが正義!という方に間違いなくおすすめのノートパソコンです。大容量バッテリーもカスタマイズできるため、幅広いニーズに対応できます。

Lenovo:ThinkPad E14 Gen 6 AMD

4

特徴

  1. コストパフォーマンス抜群
  2. カスタマイズが豊富なモデル
  3. 大容量バッテリーにカスタマイズ可能
価格

180,510円(税込)

現在セール中!

84,568円(税込)

スペック詳細
CPUAMD Ryzen 3 7335U
【カスタマイズ可能】
AMD Ryzen 5 7535HS
AMD Ryzen 5 7535U
AMD Ryzen 7 7735U
AMD Ryzen 7 7735HS
OSWindows 11 Home 64bit
メモリー8GB
【カスタマイズ可能】
16GB
32GB
ストレージ256GB
【カスタマイズ可能】
512GB
1TB
ディスプレイ14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS
【カスタマイズ可能】
14″ WUXGA液晶 (1920 x 1200) IPS, マルチタッチパネル
14″ 2.2K液晶 (2240 x 1400) IPS(マルチタッチ非対応)
バッテリー3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 47Wh
【カスタマイズ可能】
3セル リチウムイオンポリマーバッテリー 57Wh

Lenovoの「ThinkPad E14 Gen 6 AMD」は、コストパフォーマンス抜群のモデルです。

AMDのCPUを搭載しており、カスタマイズによってグレードを上げることができます。カスタマイズ費用は、一番上のグレードでも標準価格から+31,900円でカスタマイズが可能です。

メモリも最大32GBまで可能で、使用用途によってカスタマイズで増やすことができます。

他にも大容量バッテリーにカスタマイズすることも可能で、外出時に長時間ノートパソコンで作業が可能です。

コストパフォーマンスを求めながらカスタマイズもしたい!という方におすすめのモデルです。

VAIO:SX14-R VJS4R18

4.5

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特徴

  1. VAIOならではの高級感あるデザイン
  2. さまざまな用途に対応可能なカスタマイズ項目
  3. 比較的軽量なボディ
価格

259,800円(税込)

スペック詳細
CPUCore Ultra 5 125H(標準)
【カスタマイズ可能】
Core Ultra 7 155H
OSWindows 11 Home 64bit
【カスタマイズ可能】
Windows 11 Pro 64bit
メモリー16GB(標準)
【カスタマイズ可能】
32GB
64GB
ストレージ256GB(標準)
【カスタマイズ可能】
512GB
1TB
2TB
ディスプレイ14.0型ワイド 16:10 WUXGA 1920×1200(標準)
【カスタマイズ可能】
14.0型ワイド 16:10 タッチディスプレイ WQXGA 2560×1600
バッテリー標準バッテリー(標準)
動画再生時:最大約10時間
アイドル時:最大約27時間
【カスタマイズ可能】
大容量バッテリー
動画再生時:最大約16時間
アイドル時:最大約38時間
重量約999~1178g

VAIOの「SX14-R VJS4R18icon」は、14インチサイズで、標準構成でも十分なスペックを持った軽量のノートパソコンです。

カスタマイズが可能な項目も多く、さまざまな用途に対応できることも魅力です。

特に大容量バッテリーにカスタマイズした場合、アイドル時で最大約38時間とかなりロングライフなノートパソコンになります。カスタム費用は+10,000円。ただ、大容量バッテリーにすると、本体重量が重たくなることも注意です。

CPUやメモリについては、標準構成でも現状は十分ですが、注意点があります。メモリを32GBにする場合は問題ありませんが、64GBにしたい場合は、CPUも同時にCore Ultra 7に変更されます。金額も一気に上がるので、その点は注意。

さらに日本で購入できて、珍しいカスタマイズの英語配列キーボードにすることも可能。ディスプレイのカスタマイズは、解像度をWUXGA(1920×1200)からWQXGA(2560×1600)にすることも可能です。

軽量な本体に大容量バッテリーにすると丸一日作業するような方でも十分な性能があります。カフェなどあちこちで作業したい!という方にピッタリ。

「持ち運べる高性能ノート」が欲しい人にとって、おすすめの1台です。

大容量バッテリー選択時の注意点

大容量バッテリーを選ぶ際は、用途や状況に合った容量を適切に選ぶことが重要です。

用途に合わない容量のバッテリーを選ぶと、無駄なコストがかかったり、持ち運びが不便になったりする可能性があるためです。

必要なバッテリー容量を考えよう

用途によって必要なバッテリー容量は異なります。

たとえば、短時間の会議や資料作成など、外出先での利用が少ない方であれば通常のバッテリーで十分です。

逆に一日中外出先で作業する機会が多いビジネスマンや学生の場合は、大容量バッテリーが安心でしょう。

また、動画編集やゲームなど、負荷の高いアプリケーションを利用する場合は、それ以上の大容量バッテリーを選択するとストレスなく作業できます。

重量増や費用がかかるのが最大のデメリット

大容量バッテリーを搭載すると、ノートパソコン本体の重量が増加する傾向があります。

頻繁にノートパソコンを持ち運ぶことが多い方は、重量が増えることで携帯性が損なわれる可能性があるため注意が必要です。他にも大容量バッテリーは価格も高くなる傾向があるため、自分の予算に応じた適切な選択が重要です。

カスタマイズをすると納期が延びることも

もう一つ忘れてはならないのが、納期についてです。BTO(受注生産)モデルのため、大容量バッテリーなど特別なカスタマイズをすると、納期が延びる場合があります。急ぎで必要な場合は、事前に納期をしっかり確認するようにしましょう。

自身の利用環境や予算をしっかりと考慮し、最適な大容量バッテリーを選択することが重要です。

まとめ

大容量バッテリーにカスタマイズできるBTOノートパソコンを選べば、外出先での電池切れを気にすることなく、安心して効率よく作業ができます。

ぜひこの記事を参考に、自分の用途や予算に合った理想的な一台を見つけて、自由で快適なPCライフを実現しましょう。

他にもBTOノートパソコンで、カスタマイズできる項目などをまとめている記事もあるので、こちらもチェック必須です。

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