PC ゲーミングの世界をもっと楽しみたい!
楽しみたいけど「どんなパソコンを選べばいいの?」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
この記事では、最新GPUであるRTX 4070 / SUPERを搭載したBTOパソコンの魅力や、おすすめショップの情報をわかりやすく紹介します。
「グラフィック性能をしっかり確保しながら、手軽に自分好みのPCを手にしたい」という方は必見です!
はじめに:RTX 4070 / SUPER搭載したBTOパソコンの魅力
なぜRTX4070を搭載したBTOパソコンが、魅力なのか詳しく説明していきます。
最新GPU のパワー
RTXシリーズのなかでも、最新世代の40番台に属するRTX4070 は、ゲームや映像制作で高いパフォーマンスを発揮します。
レイトレーシング機能やAI技術 (DLSS) をフルに活用できるので、よりリアルで滑らかな映像を楽しめるのが大きな魅力です。
BTOパソコンならではの自由度
既製品のメーカー製PCと比べて、BTO(Build To Order)パソコンは構成パーツを選べる点が特徴。必要なパーツだけカスタムができるので、予算に合わせて自分好みのゲーミングパソコンを作れるのが最大のメリットです。
RTX 4070はコスパ重視でも、ハイエンドでも
RTX 4070は、普段使いから高負荷なゲームやクリエイティブな作業まで、幅広く対応可能。最先端の性能を備えつつ、最上位モデル(4090 など)よりは価格をおさえられる点が魅力。ミドルからハイエンド帯のちょうどイイスペックが人気の理由です。
RTX 4070 / SUPERの特徴
RTX 4070は、ミドルスペッククラスのGPUですが、最新の機能を搭載しています。
RTX 4070は最新アーキテクチャ採用している
RTX 4070は、Ada Lovelaceアーキテクチャを採用。大幅に強化されたレイトレーシング性能と、フレームレート向上技術DLSS 3をサポートしています。
これによりグラフィックの情報量が多いゲームでもフレームレートを向上することが可能になっています。
前世代(RTX 30シリーズ)との性能比較
前世代の RTX 30シリーズと比べて、消費電力をおさえつつ高い性能を出しています。特にRTX 3060や3070から乗り換えると、フレームレート(fps)の向上や描画の安定性が明らかに感じられるはずです。
RTX 4070 / SUPERはクリエイティブ作業にもおすすめ
Adobe Premiere Proを使用した動画編集や、Blenderでの3Dレンダリングなど、GPUパワーを必要とするクリエイティブな作業にも大活躍します。
RTX 4070はゲームだけでなく、幅広い用途でゲーミングパソコンを使いたい人にピッタリのGPUといえます。
RTX 4070はグレードが存在する
RTX 4070は、無印<SUPER<Ti<Ti SUPERとグレードが存在しています。グレードが上がるごとに性能が上がり、ゲームプレイ時の快適度があがっていきます。
RTX 4070グレードのなかでもTi SUPERについては、性能が高く満足度は高くなるでしょう。しかし、その分金額が上がるため予算に余裕がある方におすすめです。
30万円以上のゲーミングパソコンでは、現在の人気ゲームはもちろん、将来の新作ゲームも高画質・高フレームレートで楽しむことができます。この価格帯では、以下のポイントを満たすモデルが揃っています。 理想的なGPU:RTX 40[…]
BTOパソコンとは?
ゲーミングパソコンを購入する時に第一候補によくあがるBTOパソコン。コスパがいいBTOパソコンですが、特徴を説明します。
BTO(Build To Order)の仕組み
BTOとは、基本モデルをベースにパーツをカスタマイズして組み立ててもらう方式のことです。自分の好みや予算に合わせてCPU、メモリ、GPUなどを選べるので、「自分だけの理想のパソコン」を実現しやすいメリットがあります。
メーカー製 PC との違い
一般的にメーカー製PCはスペックのカスタムが難しいことが多く、アップグレードの自由度が低めです。一方、BTOパソコンの場合は、一般的なパソコンパーツを使用しているので、購入後に自分でカスタムしたり、アップグレードなども簡単にできます。
こんな人におすすめ
- 少しでも安くハイスペックなPCを手に入れたい
- 将来的にパーツ交換や増設を検討している
- 自分好みにカスタマイズしたいけれど、1から自作するのは不安
この中で1つでも当てはまる場合はBTOパソコンを選択することをおすすめします。
おすすめBTOショップとモデル例
次にRTX 4070 / SUPER搭載モデルを取り扱っている代表的なBTOショップをいくつか紹介します。スペックに対しての価格やサポート内容を含めて比較すると選びやすいですよ。
MDL.make:MD47144 RTX 4070を搭載 コスパ重視ならコレ
モデル名 | MD47144 |
おすすめ度 | |
OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | Intel Core i5 14400F |
GPU | GeForce RTX 4070 GDDR6 12GB |
メモリ | 16GB〜 |
ストレージ | 500GB〜 |
電源 | 750W電源【80PLUS BRONZE】カスタムあり |
本体サイズ | 1面ガラスケース【標準】 210mm(幅)×422mm(高さ)×365mm(奥行き)2面ガラスケース【カスタム】 280mm(幅)×377mm(高さ)×415mm(奥行き) |
保証期間 | 1年間のセンドバック保証 |
価格 | 203,800円(税込) |
コスパ重視でゲーミングパソコンを探すならMDL.makeの「MD47144」モデルがおすすめです。
RTX 4070を搭載しておきながら約20万円と、非常にコスパが高いモデルとなっています。
標準構成では、メモリが16GBにストレージが500GBになっており、注意が必要。少なくともこのメモリ・ストレージはカスタムが必要になる方が多いかもしれません。メモリを32GBにした場合+7,000円、ストレージを1TBにした場合+7,000円となっています。
ケースのサイズや見た目にこだわりがない場合は、おすすめのゲーミングパソコンです。
mouse:NEXTGEAR JG-A7G7S ワンランク上のRTX 4070 SUPERを搭載したコスパ重視モデル
モデル名 | NEXTGEAR JG-A7G7S |
おすすめ度 | |
OS | Windows 11 Home 64ビット |
CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | DDR4 16GB〜 |
ストレージ | 1TB |
電源 | 750W【80PLUS BRONZE】 |
本体サイズ | 約220×411×390 [突起物含む]約220×424×410 |
保証期間 | 3年間センドバック修理保証 |
価格 | 229,900円(税込) |
mouseのゲーミングパソコンブランドのNEXTGEARのJG-A7G7Sは、RTX 4070 SUPERを搭載していながら20万円前半というコスパ最強クラスです。
JG-A7G7Sは、初めてのゲーミングパソコンとしてもおすすめで、カスタムしなくても問題無いスペックとなっています。カスタムするとしたらメモリが必要で、32GBにするとゲーミングパソコンを長期間の使用することができます。
NEXTGEARのこだわりの1つでもあるケースのデザインです。SNSで大規模アンケートを2度実施されて決まった個性的なデザイン。フロントパネルが特に個性的で、側面にはガラスパネルが採用されています。
ゲーミングパソコンのスペックや、見た目にもこだわりたい方におすすめです。
ark:arkhive Gaming Custom GC-A7G47M 将来アップグレードする可能性があるならコレ
モデル名 | arkhive Gaming Custom GC-A7G47M |
おすすめ度 | |
OS | Windows 11 Home 64bit |
CPU | AMD Ryzen 7 9700X |
GPU | GeForce RTX 4070 SUPER |
メモリ | 32GB (16GBx2) DDR5-5600 |
ストレージ | 2TB NVMe・PCIe4.0 |
電源 | 750W 80PLUS BRONZE認証 |
本体サイズ | W210mm×D436mm×H446mm |
保証期間 | 通常保証 1年間 |
価格 | 299,800円(税込) |
arkのarkhive Gaming Custom GC-A7G47Mは、ハイミドルエンドのスペックを搭載したゲーミングパソコンです。
CPUにはRyzen 7 9700Xを搭載しており、ゲーム目的以外にも動画編集や、クリエイティブ系のアプリにも十分なスペックを持っています。さらにGPUにはRTX 4070 SUPERを搭載しているので、ゲームはもちろん動画編集時のエンコードや、書き出しにも性能を発揮することができます。
arkhive Gaming Custom GC-A7G47Mが将来アップグレードする可能性がある場合におすすめの理由は、新しいソケットや規格を使用しているからです。特にCPUとメモリについては、最近使用されているソケット規格で、将来パーツ交換などするときに障害になりません。
将来パーツ交換が可能という事は、同じゲーミングパソコンを長く使用することができるという事につながり、長い目で見るとコストパフォーマンスが高いという結果につながるという事です。
新しい規格を搭載していることもあって、初期投資は約30万円とかかりますが、将来パーツ交換をやってみたいと考えている場合はかなりおすすめのゲーミングパソコンです。
arkhive Gaming Custom GC-A7G47Mはこちら
まとめ
RTX 4070や4070 SUPERは、ゲームプレイはもちろんのこと、動画編集やクリエイター作業にも対応できるGPUです。
BTOパソコンなら、自分の好みに合わせて構成をカスタマイズできるため、無駄なく最適なマシンを手に入れやすいのが最大のメリット。
「ちょうどいい性能と価格帯で、最新技術を存分に楽しみたい!」という方は、RTX 4070や4070 SUPER搭載した BTO パソコンを検討してみてください。ショップごとに選択肢やサービスが異なるので、比較しながら自分にピッタリの一台を見つけてみましょう。