PC版Minecraft(マイクラ)をヌルヌル動かす!ゲーミングPCのおすすめなスペックを紹介

BTO

広大な世界を自由に冒険し、思いのままに建築を楽しめる『Minecraft』。友達とのマルチプレイも最高に盛り上がりますよね! ただ、動作が「カクカク」してしまうと、せっかくの楽しい時間がストレスへと変わってしまいます。

もっと快適な環境でMinecraftを遊びたい!

そう感じたことはありませんか? 実は、Minecraftをヌルヌル動かすにはPCのスペックがとても大切です。

この記事では、Minecraftに最適なゲーミングPCについて、必要性から選び方、おすすめモデルまで、初心者の方にもわかりやすく紹介していきます。

快適なPC環境を手に入れて、Minecraftの世界を思い切り楽しみましょう!

なぜゲーミングPCが必要なのか?

「Minecraftって軽いゲームじゃないの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。

たしかに、MOD(改造データ)なしのバニラ状態なら、一般的なノートパソコンやデスクトップPCでも動く場合があります。

しかし、Minecraftの醍醐味である影MODや高解像度テクスチャなどを導入すると、ゲームのグラフィックが格段にアップする一方で、PCへの負荷も跳ね上がるのです。

高画質MOD導入時:特にGPU(グラフィックスプロセッサ)の性能が低いと、途端に動作が「カクカク」して快適なプレイは難しくなります。

オンボードGPUの限界:オンボードGPU(CPU内蔵型の簡易的な映像処理)では、限度を超える負荷をかけると動作が重くなりがち。

 

オンボードGPUと専用GPUの違い

オンボードGPU

  • CPUに内蔵された映像処理機能。
  • 消費電力が低く、普段使いには十分ですが、高負荷がかかるゲームでは重たくなりやすい

専用GPU(グラフィックスカード)

  • 映像処理を専門で行うパーツ。
  • 高性能な冷却機構を備え、影MODなども余裕でこなせる。
  • Minecraftで美しいグラフィックを堪能したいなら、専用GPU搭載のゲーミングPCはほぼ必須といえます。

オンボードでのプレイ時に起こりやすい問題点

オンボードGPUでMinecraftをプレイすると、主に以下のような問題が発生しやすいです。

動作の「カクカク」感

ブロックが大量に存在する場所や、Mob(敵キャラクターや動物)が多い場面、マルチプレイ時など、負荷が高まる状況で処理落ちや遅延が起こりやすい。

高画質MOD導入時の「モヤモヤ」ストレス

影MODや高解像度テクスチャは特にGPU負荷が大きく、オンボードGPUではまともに動作しないケースが多い。

長時間プレイでの熱暴走リスク

冷却性能が低いオンボードGPUだと、長時間の負荷により熱がこもりやすく、PC全体のパフォーマンス低下やフリーズを招く。

GPU搭載のゲーミングPCがおすすめな理由

専用GPUを搭載したゲーミングPCなら、上記の問題を一気に解決してくれます。

「ヌルヌル」動作でストレスフリー

  • 高性能GPUが映像処理を一手に引き受けるため、高フレームレートを維持しやすい。
  • シングルプレイだけでなく、負荷の高いマルチプレイでも滑らかな動作を実現。

美しい映像表現

  • 影MODや高解像度テクスチャなどを入れても余裕。
  • リアルな光と影、水面の反射など、ゲームの没入感が格段にアップ。

Minecraft以外のゲームでも遊べたり使える

  • 他のゲームも「サクサク」動作。FPSなどの高負荷ゲームでも快適にプレイ可能。
  • 動画編集や配信など、クリエイティブ用途にも役立ち、コストパフォーマンスも高い。

ゲーミングPCを選ぶときのポイント

ゲーミングPCを選ぶ際は、以下の点をチェックしておきましょう。

GPUのグレードのポイント

  • ゲーミングPCの心臓部とも言えるパーツ。
  • NVIDIA GeForce RTX 40シリーズ(RTX 4070、4080、4090 など)が最新かつ高性能。
  • 予算と、Minecraftで実現したい画質・フレームレートを考慮しながら選ぶ。

CPUの性能のポイント

  • PC全体の頭脳となるパーツ。
  • GPUの性能を引き出すには、CPUもある程度のグレードが必要。
  • Intel Core i5/i7やAMD Ryzen 5/7などが現在主流。

メモリ容量のポイント

  • 作業領域にあたるメモリは、少なくとも16GB以上を推奨。
  • MODを多用する場合や他のアプリと並行して使うなら、より余裕をもった容量を。

ストレージはSSD(M.2 SSDなど)推奨

  • HDDよりも読み込みが圧倒的に速い。
  • ゲームの起動やマップのロード時間を短縮し、快適にプレイできる。

冷却性能・排熱性

  • ゲーミングPCは高性能ゆえに発熱も大きい。
  • ケースの通気性や冷却ファンのクオリティを要チェック。
  • 熱がこもるとパフォーマンス低下やパーツの寿命が縮まる恐れがある。

おすすめゲーミングPC

Minecraftで影MODや高解像度テクスチャを快適に遊ぶなら、以下の3つのグレードを目安にしましょう。

エントリーモデル

  • コスト重視でまずは専用GPUの環境を手軽に導入したい方向け。
  • MODを入れても十分プレイ可能だが、過度に重いMODをたくさん導入する場合は注意。

mouse:NEXTGEAR JG-A5G60

モデル:JGA5G60B5AACW103DEC
3

特徴

  1. GPUにRTX 4060を搭載
  2. CPUにRyzen 5 4500を搭載
  3. 安いゲーミングパソコンを探しているならコレ
価格

129,800円(税込)

スペック
CPUAMD Ryzen 5 4500 プロセッサー
GPUNVIDIA GeForce RTX 4060
メモリ16GB
ストレージ1TB
電源750W【80PLUS BRONZE】
保証3年間センドバック修理保証

NEXTGEAR JG-A5G60」は、推奨スペックが低めで、安くゲーミングパソコンを探している方におすすめのモデルです。

軽いゲームをプレイする場合にピッタリなモデルで、繋ぎのゲーミングパソコンとしてもおすすめです。

arkhive Gaming Custom GC-I5G46M

モデル:AG-IR10B76MGL6I-A5M
3.5

特徴

  1. GPUにRTX 4060 Tiを搭載
  2. CPUにCore i5 14400Fを搭載
  3. Antecのミドルタワーケース仕様
価格

194,800円(税込)

スペック
CPUIntel Core i5 14400F
GPUGeForce RTX 4060 Ti 8GB
メモリ16GB
ストレージ1TB
電源650W – 80PLUS BRONZE認証 Antec CSK650 ATX
保証BTOパソコン通常保証 1年間

arkhive Gaming Custom GC-I5G46M AG-IR10B76MGL6I-A5M」は、見た目もこだわったゲーミングパソコン。

GPUにRTX 4060 Ti、CPUにCore i5 14400Fを搭載し、ゲーミングパソコンの入門にピッタリなモデルです。

使用されているケースは、ミドルタワーケースのAntec NX500M ARGB。RGBファンを3基搭載しているため、好みにあった色に変更でき、部屋の雰囲気作りにおすすめ。

ミドルレンジモデル

  • 影MODもしっかり楽しみたい人向け。
  • 高フレームレートでプレイしたいなら、このあたりがコスパ良好。

G TUNE FZ-I7G7A

モデル:FZI7G7AB7ADCW103DEC
4

特徴

  1. GPUにRTX 4070 Ti SUPERを搭載
  2. CPUにCore i7 14700KFを搭載
  3. 満足度が高いモデル
価格

419,800円(税込)

スペック
CPUインテル Core i7 14700KF
GPUNVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
メモリ32GB
ストレージ2TB
電源750W【80PLUS BRONZE】
保証3年間センドバック修理保証

G TUNE FZ-I7G7A」は、RTX 4070 Ti SUPERを搭載したコストパフォーマンスが高いモデルです。

ミドルハイスペックなGPUを搭載。ゲームプレイの他に動画配信など多彩な使用が可能です。

GPU以外にも十分な性能があるため、満足度が高いモデル。

mouse:NEXTGEAR JG-A7A7X

モデル:JGA7A7XB5ABCW102DEC
4.5

特徴

  1. GPUにRadeon RX 7700 XTを搭載
  2. CPUにRyzen 7 5700Xを搭載
  3. コストパフォーマンスが高いモデル
価格

209,800円(税込)

スペック
CPUAMD Ryzen 7 5700X
GPUAMD Radeon RX 7700 XT
メモリ16GB
ストレージ1TB
電源750W【80PLUS BRONZE】
保証3年間センドバック修理保証

NEXTGEAR JG-A7A7X」は、RX 7700 XTを搭載したモデルです。

RadeonのRX7000番台としては、ミドルスペック。だいたいのゲームは、快適にプレイが可能なスペック。

コストパフォーマンスを求めるならおすすめのモデルです。

FRGHLB760/SG2

5



特徴

  1. GPUにRTX 5070 Tiを搭載
  2. CPUにCore i7 14700Fを搭載
  3. ミドルハイスペックながら40万円切り
価格

399,800円(税込)

スペック
CPUインテル Core i7 14700F
GPUNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
メモリ32GB
ストレージ1TB
電源850W ATX電源 80PLUS GOLD(日本製コンデンサ仕様)
保証1年間センドバック保証

FRGHLB760/SG2」は、超コストパフォーマンスが高いモデル。

GPUにRTX 5070 Ti、CPUにCore i7 14700Fを搭載していながら、40万円切りというコストパフォーマンスが高いモデルです。

ミドルハイスペックで、コストパフォーマンスも求めるのであれば、間違いなくコレがおすすめです。

ハイエンドモデル

  • 4K解像度や重めのMODでもヌルヌル。
  • 他の最新ゲームも最高設定で遊べる。予算に余裕があるなら最上級の選択肢。

mouse:G TUNE FG-A7G7T

モデル:FGA7G7TG6BFDW101DEC
4

特徴

  1. GPUにRTX 5070 Tiを搭載
  2. CPUにRyzen 7 9700Xを搭載
  3. PCケースもこだわりたい方におすすめモデル
価格

469,800円(税込)から

スペック
CPUAMD Ryzen 7 9700X
GPUNVIDIA GeForce RTX 5070 Ti
メモリ32GB
ストレージ2TB (NVMe Gen4×4)
電源850W【80PLUS GOLD】
保証3年間センドバック修理保証

mouse「G TUNE FG-A7G7T FGA7G7TG6BFDW101DEC」は、Ryzen 7 9700XとRTX 5070 Tiを搭載したモデルです。

デザインをこだわったケースに、ゲーミングライフを盛り上げる事ができるLEDライティング。長時間のゲームプレイに不可欠な冷却性能も強化されています。

最新のGPUにこだわったPCケースで、ゲームライフを楽しみたいという方におすすめのモデルです。

mouse:G TUNE FG-A7G80

モデル:FGA7G80G6BFDW101DEC
4.5

特徴

  1. GPUにRTX 5080を搭載
  2. CPUにRyzen 7 9800X3Dを搭載
  3. ゲーミング性能を向上目的ならコレ
価格

569,800円(税込)

スペック
CPUAMD Ryzen 7 9800X3D
GPUNVIDIA GeForce RTX 5080
メモリ32GB
ストレージ2TB
電源1200W【80PLUS PLATINUM】
保証3年間センドバック修理保証

G TUNE FG-A7G80」は、最新GPUのRTX 5080、CPUにRyzen 7 9800X3Dが搭載されています。

CPUにゲーム性能を向上させたRyzen 7 9800X3Dのため、フレームレートの向上が見込めます。

新しいGPUのRTX 5080にゲーム性能を向上させたCPUを搭載しているため、ゲーミング性能を向上目的で選ぶのならおすすめのモデルです。

購入前にチェックしておきたいこと

ゲーミングPCは高額な買い物なので、後悔しないよう以下の点を確認しましょう。

予算と必要スペック

まずは「どれくらい快適に遊びたいのか」を具体的にイメージ。
影MODの使用頻度や画質設定などを考慮しながら、スペックをすり合わせる。

将来のアップグレード可否

GPUやメモリは交換・増設できるモデルが理想。
技術の進化に合わせてパーツをアップグレードできれば、長期間使える。

サポート・保証内容

何かトラブルが起きたときの対応がしっかりしているかチェック。
保証期間やアフターサービスの充実度で安心感が変わる。

よくある質問(FAQ)

ここでは、よくある疑問をQ&A形式でまとめました。

Minecraftの推奨スペックはどれくらい?
バニラ状態ならオンボードGPUでもプレイ可能ですが、影MODや高解像度テクスチャを快適に使うなら、少なくともRTX 4060以上のGPUと16GB以上のメモリが目安。より余裕を持って遊ぶならRTX 4060Ti以上を検討しましょう。
ゲーミングノートPCでも大丈夫?
最近のゲーミングノートPCは性能が高く、デスクトップに迫るパワーを発揮するモデルもあります。ただし、排熱設計などに注意が必要。持ち運びが前提でないなら、拡張性に優れるデスクトップPCをおすすめします。
どれくらいの予算を考えればいい?
エントリーモデルなら10~15万円、ミドルレンジで15~20万円、ハイエンドでは30万円以上になることも。目的やこだわり度によって異なるので、優先順位をはっきりさせて選びましょう。
MODを複数同時に使うときの注意点は?
MODは種類によって負荷が大きく異なります。特に高解像度テクスチャと影MODを同時に使う場合は、GPU・CPU・メモリすべてに大きな余裕が必要。負荷が大きすぎるとクラッシュや強制終了のリスクもあるので注意してください。

まとめと次のステップ

オンボードGPUではやはり限界があり、影MODや高解像度テクスチャを快適に楽しむには専用GPU搭載のゲーミングPCが必須です。

ゲーミングPCであれば、Minecraftだけでなく他の高負荷ゲームやクリエイティブ作業もサクサク動き、総合的なパフォーマンスを高められます。

  • ヌルヌル動くMinecraft体験を目指すなら、スペック選びが重要!
  • 自分の予算やプレイスタイルを明確にし、最適な構成を探すことが大切です。

そろそろパソコン環境をアップグレードしたいと思っているなら、まさに今が買い時。

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