ゲーミングパソコン選びで、このような悩みはありませんか?
「用途に合ったパソコンがわからない」
「予算内で高性能なパソコンを手に入れたい」
「ゲームも動画編集もこなせる1台が欲しい」など
実は、このような悩みは、BTOパソコンを選べば解決することができます。
BTOパソコンは「Build To Order(受注生産)」の略で、注文後などにパーツを組み立てる方式をとるため、欲しいパソコンの性能を無駄なく手に入れられるのが最大の特徴です。
この記事では、BTOパソコンを販売しているおすすめのメーカーを解説します。
- 1 BTOパソコンの魅力やメリット
- 2 BTOパソコンのデメリット
- 3 BTOパソコンと完成パソコンとの違い
- 4 おすすめのBTOパソコンメーカー
- 5 mouse(G TUNE・NEXTGEAR)
- 6 mouseのおすすめモデル
- 7 MDL.make
- 8 MDL.makeのおすすめモデル
- 9 FRONTIER
- 10 FRONTIERのおすすめモデル
- 11 ARK
- 12 ARKのおすすめモデル
- 13 Lenovo
- 14 Lenovoのおすすめモデル
- 15 STORM
- 16 STORMのおすすめモデル
- 17 @Sycom
- 18 @Sycomのおすすめモデル
- 19 BTOメーカーを選ぶ際の重要チェックポイント
- 20 まとめ ゲーミングパソコンはBTOメーカーから選ぼう
BTOパソコンの魅力やメリット
はじめにBTOパソコンの魅力やメリットを紹介します。
柔軟なカスタマイズができる
ゲーミングパソコンで、重要なCPUやGPUの他にメモリ・ストレージなどパーツの構成を自由に選べるところです。
プレイしたいゲームに対して、必要なスペックを選べるため用途にあったカスタマイズが可能です。
コストパフォーマンスの高さ
必要なパーツだけを絞る事ができるので、無駄なコストを削減することができます。
また、メーカーによって、コストパフォーマンスが高いモデルも用意されていて、スペックに対してお得に購入する事ができます。
アップグレードもしやすい
家電量販店などで販売されている完成品パソコンと比べると、将来的にアップグレードしやすいです。完成品パソコンは、メーカーのオリジナルパーツを使用している事があるためです。
BTOパソコンメーカーが販売しているパソコンは、基本一般的なパーツを使用しているため、後から増設や交換などを簡単にすることができます。
BTOパソコンのデメリット
BTOパソコンはメリットの方が大きいですが、デメリットもあります。
納期がやや長い場合がある
BTOパソコンを購入する時にデメリットとなるのが、納期の問題です。
搭載されているパーツの在庫問題や、GPUの入荷問題などが原因で、すぐに手元に届かない事があります。
最新のGPUやCPUを搭載したモデルが欲しい場合は、早めに注文か、予約することをおすすめします。
スペック選びなどがやや手間
BTOパソコンに、搭載されているCPUやGPUを選ぶ時に、ある程度の知識が無いとどれを選べばいいのかわからない事があります。
どれを選べばいいかわからない方のためにBTOパソコンメーカーは、ゲームに対して推奨モデルなどを用意していて、迷ったらそれを選ぶのもありです。
BTOパソコンと完成パソコンとの違い
BTOパソコンと、家電量販店などで買えるカスタムできない完成品パソコンとの違いを比べてみましょう。
項目 | BTOパソコン | 完成品パソコン |
価格 | 必要なパーツだけ選べるため比較的安い | パッケージ化されていて割高な場合も |
カスタマイズ性 | 高い | ほぼ不可 |
納期 | 1週間~1ヶ月程度(メーカー次第) | 即納~数日で届くことが多い |
サポート | メーカーによって手厚さに差がある | 大手メーカーの場合は整っている |
拡張性 | 後からでもパーツ追加・交換がしやすい | 交換が制限されている場合が多い |
このようにBTOパソコンと完成品パソコンには違いがあります。特に、価格・スペック・納期に違いがあり、ゲーミングパソコンを選ぶ時には、圧倒的にBTOパソコンの方がおすすめです。
おすすめのBTOパソコンメーカー
ここまでBTOパソコンについて説明してきました。BTOパソコンと言ってもメーカーが多数あります。
BTOパソコンメーカーの特徴が、それぞれあるため詳しく紹介します。
ゲーミングパソコンを選ぶ時の参考にしてください。
mouse(G TUNE・NEXTGEAR)
マウスコンピューターで、販売されているゲーミングBTOパソコンの特徴を詳しく説明していきます。
mouseの強み
24時間サポート
国内生産
エントリーからハイエンドモデルまでコストパフォーマンスが高いモデルが多い事が特徴。
サポート面も電話サポートを365日24時間対応していて、安心感もあります。
mouseは、安心の国内生産で高品質なパソコンが手に入ります。
mouseの弱み・注意点
注文が集中していると納期が長くなる傾向があります。欲しいと思ったときに購入することをおすすめします。
mouseは、こんな人におすすめ
初めてゲーミングパソコンを買う人や、コスパ重視でゲーム以外にも普段使いしたい人。玄人でも豊富なラインナップがあるため、どんな人でもおすすめなメーカーです。
mouseのおすすめモデル
mouse:NEXTGEAR JG-A7A60
モデル:JGA7A60B5ABCW102DEC特徴
- GPUにRadeon RX 7600を搭載
- CPUにRyzen 7 5700Xを搭載
- とにかくゲーミングパソコンが欲しい方におすすめ
価格 | 179,800円(税込)から |
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- スペック
CPU AMD Ryzen 7 5700X GPU AMD Radeon RX 7600 メモリ 16GB ストレージ 1TB 電源 550W【80PLUS BRONZE】 保証 3年間センドバック修理保証
「NEXTGEAR JG-A7A60」は、ゲーミングパソコン初心者におすすめのモデル。
ノートパソコンから、ゲーミングデスクトップパソコンを購入するときに価格や性能など、ピッタリなモデルです。
mouse:G TUNE FZ-I7G7T
モデル:FZI7G7TG8BFDW101DEC特徴
- GPUにRTX 5070 Tiを搭載
- CPUにCore Ultra 7 265Kを搭載
- いろいろなゲームをプレイしたい方におすすめ
価格 | 499,800円(税込)から |
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- スペック
CPU インテル Core Ultra 7 265K GPU NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti メモリ 32GB ストレージ 2TB 電源 850W【80PLUS GOLD】 保証 3年間センドバック修理保証
mouseの「G TUNE FZ-I7G7T FZI7G7TG8BFDW101DEC」は、CPUにCore Ultra 7 265K、GPUにRTX 5070 Tiを搭載したモデルです。
全体的にバランスのいいモデルで、コストパフォーマンスが高いところが特徴です。
ミドルハイスペックな構成なため、いろいろなゲームをプレイしたい方におすすめのモデルです。
MDL.make
MDL.makeで、販売されているゲーミングBTOパソコンについて詳しく説明していきます。
MDL.makeの強み
頻繁にセールが行われている
サポート体制が充実
MDL.makeはエントリーモデルからハイエンドモデルまで高品質で、低価格な事が特徴。
普段でもコストパフォーマンスが高いメーカーです。セール時には、さらに安くなっている事があるのでチェック必須。
購入前に公式LINEや電話サポートなどで、初心者でもわかりやすくスペックの選び方など相談ができて、安心できる。
MDL.makeの弱み
カスタムしない場合、メモリやストレージが物足りないためカスタム必須。コストパフォーマンスが高い事から人気なため、在庫切れが多く発生する。販売されていれば可能な限り早く判断する必要がある。
MDL.makeは、こんな人におすすめ
とにかくコストパフォーマンスが高いモデルを求めている、どれを買えばいいかわからない初心者におすすめのメーカーです。
MDL.makeのおすすめモデル
MDT46T144
特徴
- GPUにRTX 4060 Tiを搭載
- CPUにCore i5 14400Fを搭載
- コストパフォーマンスモデル
価格 | 180,800円(税込) |
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現在セール中! | 169,800円(税込) |
- スペック
CPU Intel Core i5 14400F GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB メモリ 16GB ストレージ 500GB 電源 650W電源【80PLUS BRONZE】 保証 通常1年保証
「MDT46T144」は、コストパフォーマンスを求めるならコレ。
GPUにRTX 4060 Tiを搭載しているため、ゲームをそこそこなフレームレートでプレイが可能です。
ただ、ストレージが500GBなため、心配であればカスタムで増やすか、追加で容量を確保がおすすめです。
NEO47T149
特徴
- GPUにRTX 5070 Tiを搭載
- CPUにCore i9 14900KFを搭載
- 高スペックでコスパを求めるならコレ
価格 | 422,800円(税込) |
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- スペック
CPU Intel Core i9 14900KF GPU GeForce RTX 5070 Ti 16GB メモリ 16GB ストレージ 500GB 電源 1000W電源【80PLUS GOLD】 保証 1年間のセンドバック保証
「NEO47T149」は、高スペックながらコストパフォーマンスを求めていたらおすすめのモデル。
RTX 5070 Tiを搭載しているため、高画質なゲームプレイも可能。
CPUには、Core i9 14900KFを搭載。ゲーム以外にもクリエイティブ系アプリを使用する場合でも十分性能を発揮することができます。
FRONTIER
FRONTIERで販売されているゲーミングBTOパソコンについて詳しく説明していきます。
FRONTIERの強み
電源にこだわっている
FRONTIERのセール時には、台数限定のモデルあり、コストパフォーマンスが高いです。
ゲーミングパソコンでスペック以外にかなり重要なのが電源。FRONTIERはオリジナルの電源を搭載しています。
オリジナル電源は、コンデンサを日本製の物に変更されており、安定しているため安心して使用することができます。
FRONTIERの弱み
セール時以外は、コストパフォーマンスはいいですが、かなり安いとは言い切れない。繁忙期には納期が長い傾向があります。
FRONTIERは、こんな人におすすめ
コストパフォーマンスが高いモデルを探していたり、安心できる電源を使用したい方におすすめ。
FRONTIERのおすすめモデル
FRGPLB760B/SG1
特徴
- GPUにRTX 4060 Tiを搭載
- CPUにCore i5 14400Fを搭載
- ピラーレスケースを採用したモデル
価格 | 239,800円(税込) |
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- スペック
CPU インテル Core i5 14400F GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 Ti メモリ 32GB ストレージ 1TB 電源 850W ATX電源 80PLUS GOLD(日本製コンデンサ仕様) 保証 1年間センドバック保証
「FRGPLB760B/SG1」は、ピラーレスケースを採用したモデル。
CPUやGPUは、ゲーミングパソコンのエントリーとして、ちょうどいいスペック構成になっています。
メモリやストレージは余裕あります。電源は、FRONTIERの特徴でもある日本製のコンデンサ仕様となっており、安心材料でもあります。
FRGHLB760/SG2
特徴
- GPUにRTX 5070 Tiを搭載
- CPUにCore i7 14700Fを搭載
- ミドルハイスペックながら40万円切り
価格 | 399,800円(税込) |
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- スペック
CPU インテル Core i7 14700F GPU NVIDIA GeForce RTX 5070 Ti メモリ 32GB ストレージ 1TB 電源 850W ATX電源 80PLUS GOLD(日本製コンデンサ仕様) 保証 1年間センドバック保証
「FRGHLB760/SG2」は、超コストパフォーマンスが高いモデル。
GPUにRTX 5070 Ti、CPUにCore i7 14700Fを搭載していながら、40万円切りというコストパフォーマンスが高いモデルです。
ミドルハイスペックで、コストパフォーマンスも求めるのであれば、間違いなくコレがおすすめです。
ARK
ARKで販売されているゲーミングBTOパソコンについて詳しく説明します。
ARKの強み
ハイエンド志向に人気
カスタムが豊富
東京の秋葉原に近い方であれば、店舗があるため現物を見たり、困ったときに修理やカスタムなど相談や依頼をしやすい。
理想的なパソコンが手に入りやすく、ハイエンド志向のユーザーにも人気のBTOパソコンメーカー。
GPUのメーカーや、CPUクーラーの他にパソコンケースまで豊富なラインナップがあるため、細かいところまでこだわることができます。
ARKの弱み
他のメーカーと比べると価格は、やや高めではあります。その分理想的なゲーミングパソコンが手に入ります。
ARKは、こんな人におすすめ
気になるケースがあったり、各パーツのメーカーをこだわりたい方におすすめ。
ARKのおすすめモデル
arkhive Gaming Custom GC-I5G46M
モデル:AG-IR10B76MGL6I-A5M特徴
- GPUにRTX 4060 Tiを搭載
- CPUにCore i5 14400Fを搭載
- Antecのミドルタワーケース仕様
価格 | 194,800円(税込) |
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- スペック
CPU Intel Core i5 14400F GPU GeForce RTX 4060 Ti 8GB メモリ 16GB ストレージ 1TB 電源 650W – 80PLUS BRONZE認証 Antec CSK650 ATX 保証 BTOパソコン通常保証 1年間
「arkhive Gaming Custom GC-I5G46M AG-IR10B76MGL6I-A5M」は、見た目もこだわったゲーミングパソコン。
GPUにRTX 4060 Ti、CPUにCore i5 14400Fを搭載し、ゲーミングパソコンの入門にピッタリなモデルです。
使用されているケースは、ミドルタワーケースのAntec NX500M ARGB。RGBファンを3基搭載しているため、好みにあった色に変更でき、部屋の雰囲気作りにおすすめ。
arkhive Gaming Alliance Powered by ASUS GN-A7G58M
モデル:AG-AG8B85MGB8-A21特徴
- GPUにRTX 5080を搭載
- CPUにRyzen 7 9800X3Dを搭載
- ASUSのパーツを主に使用されたモデル
価格 | 599,800円(税込) |
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- スペック
CPU AMD Ryzen 7 9800X3D GPU GeForce RTX 5080 16GB メモリ 32GB ストレージ 2TB 電源 1000W 80PLUS GOLD ASUS TUF GAMINGシリーズ ATX 保証 BTOパソコン通常保証 1年間
「arkhive Gaming Alliance Powered by ASUS GN-A7G58M AG-AG8B85MGB8-A21」は、ASUSのケースや、水冷CPUファン、マザーボードなどを使用したモデルです。
ゲーミングパソコンとして、安心のメーカーASUSのパーツを使用。ゲームは、パソコンに負荷がかかるので、耐久性など安心できるパーツを搭載しているモデルがおすすめです。
Lenovo
Lenovoで販売されているゲーミングBTOパソコンについて詳しく説明します。
Lenovoの強み
特徴的なモデル
Lenovoは、ビジネス系のパソコンで有名なメーカーですが、ゲーミングBTOパソコンも販売しています。
ゲーミングパソコンモデルは、LEDでライティングされたがケースが多い。
Lenovoの弱み
Lenovoといえばコストパフォーマンスが高いノートパソコンを販売しているイメージですが、ゲーミングパソコンは正直カスタムの項目が少なく、安くないです。ただ、Lenovoのメーカーとしての安心感や、特徴的な見た目が気に入れば全然アリなゲーミングパソコンです。
Lenovoは、こんな人にお勧め
派手なゲーミングパソコンを探していたり、Lenovoが好きな方におすすめ。
Lenovoのおすすめモデル
Legion Tower 5 30IAS10
特徴
- GPUにRTX 4060を搭載
- CPUにCore Ultra 7 265KFを搭載
- 入門機としてもおすすめモデル
価格 | 265,210円(税込) |
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現在セール中! | 249,810円(税込) |
- スペック
CPU インテル Core Ultra 7 265KF GPU NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB メモリ 32GB ストレージ 1TB 電源 500W【80PLUS BRONZE】 保証 1年間 引き取り修理
「Legion Tower 5 30IAS10」は、冷却性能やデザインが特徴のゲーミングパソコンです。
透明のサイドパネルをツールなしで簡単に外せるケースにCore Ultra 7 265KF、RTX 4060を搭載。将来グラフィックボードなどをアップグレードするときでも簡単に交換することができるため、入門機としてもおすすめです。
Legion Tower 7 34IAS10 (Intel)
特徴
- GPUにRTX 5080を搭載
- CPUにCore Ultra 7 265KFを搭載
- ハイパフォーマンス実現可
価格 | 479,820円(税込) |
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- スペック
CPU インテル Core Ultra 7 265KF GPU NVIDIA GeForce RTX 5080 16GB メモリ 32GB ストレージ 1TB 電源 850W 保証 1年間 引き取り修理
「Legion Tower 5 30IAS10」は、ハイパフォーマンスを実現できるモデルです。
ゲーミング性能では、Core Ultra 7 265KFとRTX 5080を搭載しているため、申し分なくさまざまなゲームをプレイ可能です。
ツール不要の透明なサイドパネルを装備しているため、メンテナンスや、将来アップグレードするときにも簡単で、おすすめのモデル。
STORM
STORMで販売されているゲーミングBTOパソコンについて詳しく説明します。
STORMの強み
初心者から玄人まで選びやすい
背面コネクタマザーボード搭載モデルあり
STORMのBTOパソコンはシリーズが4種類シリーズ。特徴は、トレンドのピラーレスガラスパネルケースを使用しています。
エントリーモデルからハイエンドモデルまでラインナップされていて、選びやすいメーカーです。
中でも、ケーブルが少ない背面コネクタマザーボード搭載モデルもあって見た目にもこだわることもできます。
STORMの弱み
ケースがピラーレスのガラスケースがメインラインナップなため、シンプルなパソコンケースを探している方には向いてない。金額は若干安い程度で、コストパフォーマンスを求めるのであれば少し微妙。
STORMは、こんな人におすすめ
ピラーレスガラスパネルケースのゲーミングパソコンを探している方におすすめ。
STORMのおすすめモデル
S2-144F46Ti8G
特徴
- GPUにRTX 4060Tiを搭載
- CPUにCore i5 14400Fを搭載
- 背面コネクタ採用モデル
価格 | 233,000円(税込) |
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- スペック
CPU Intel Core i5 14400F GPU RTX 4060Ti 8GB メモリ 32GB ストレージ 1TB 電源 850W 80PLUS GOLD 保証 無償修理保証期間1年
「S2-144F46Ti8G」は、背面コネクタマザーボードを搭載したモデル。
流行のピラーレスケースに、msiのPROJECT ZEROマザーボードを搭載しているため、メモリカバーや背面コネクタにより内部がスッキリしています。
また、CPUクーラーには水冷モデルを採用されていて、ハードなゲームでも安定したプレイが可能です。
LB-78X3D78XT
特徴
- GPUにRX7800XTを搭載
- CPUにRyzen 7 7800X3Dを搭載
- ピラーケースにメモリが多いGPU
価格 | 319,800円(税込) |
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- スペック
CPU AMD Ryzen 7 7800X3D GPU RX7800XT 16G メモリ 32GB ストレージ 1TB 電源 850W 80PLUS GOLD電源 保証 無償修理保証期間1年
「LB-78X3D78XT」は、270℃パノラマ強化ガラスのピラーレスケースに、Asetek製のCPUクーラーを搭載。
近年グラフィックボードもメモリが需要となっており、このモデルはRX7800XTの16Gを搭載しているため、おすすめです。
@Sycom
Sycomで販売されているゲーミングBTOパソコンについて詳しく説明します。
@Sycomの強み
ラインナップが豊富
カスタムの幅が広い
@Sycomは、フラグシップモデルにCPUとGPUのデュアル水冷モデルが販売されています。
ラインナップも豊富で、スタンダードモデルやプレミアムモデルなど必要なスペックを選びやすい。
マザーボードから電源までカスタムで選べるパーツが多く、BTOパソコンとしてたくさん選択肢がある。
@Sycomの弱み
安いモデルは少ない。ただ使われているパーツを考えるとコストパフォーマンスは高い。
とにかく安いゲーミングパソコンが欲しい場合、Sycomは合わないかも。ゲーミングパソコンの理想が高い方におすすめのBTOメーカーです。
@Sycomは、こんな人におすすめ
細かくカスタムをしたい。ハイエンドモデルで、CPUとGPUに水冷ファンを付けたいという方におすすめ。
@Sycomのおすすめモデル
G-Master Spear Mini B850A
特徴
- GPUにRTX4060を搭載
- CPUにRyzen 7 9700Xを搭載
- ミニタワー型でカスタム豊富なモデル
価格 | 262,690円(税込) |
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- スペック
CPU AMD Ryzen 7 9700X GPU GeForce RTX4060 8GB メモリ 16GB ストレージ 1TB 電源 SilverStone SST-DA750R-GMA [750W/80PLUS Gold] 保証 1年間無償保証
「G-Master Spear Mini B850A」は、ミニタワー型のゲーミングパソコンです。
標準構成では、エントリークラスですが、@Sycomはカスタムが豊富なので、グラフィックボードの変更したりするとハイエンドクラスにもなります。
コンパクトなゲーミングパソコンで、デスクの上に置きたいと考えている方におすすめのモデルです。
Lepton Hydro WSB850A Cube
特徴
- GPUにRTX4080 SUPER(水冷)を搭載
- CPUにRyzen 7 9700X(水冷)を搭載
- デュアル水冷クーラーを搭載したモデル
価格 | 499,630円(税込) |
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- スペック
CPU AMD Ryzen 7 9700X GPU GeForce RTX4080 SUPER 16GB メモリ 32GB ストレージ 1TB 電源 SilverStone SST-DA850R-GMA [850W/80PLUS Gold] 保証 1年間無償保証
「Lepton Hydro WSB850A Cube」は、コンパクトなケースにCPUとGPUに水冷クーラーを搭載したモデル。
小さいケースを選ぼうとすると、熱問題があります。それを解決するのが、デュアル水冷です。冷却性能が向上しているため、熱源を冷やす事で熱問題を解決。
長時間負荷のかかるゲームや、作業などをする方におすすめのモデルです。
BTOメーカーを選ぶ際の重要チェックポイント
ここまで紹介したメーカーの中で、選ぶ際に重要なチェックポイントを紹介します。
使用用途
BTOパソコンを選ぶときに、どのような使い方を想定しているのかをはっきりさせておく必要があります。
例えばゲーム目的での場合、主にGPUとCPUに注意しておけばいいです。クリエイティブ系やビジネスを想定しているのであれば、CPUやメモリ・ストレージなど扱う内容によって変わってきます。
クリエイティブ系:CPUやメモリ・ストレージが重要。動画や3D系ならGPUも重要になってくる。
ビジネス用:CPUやメモリ・ストレージが必要。エクセルやワード系が中心であれば、GPUは必要無い。
予算とスペック
予算が無限にある場合は最強のBTOパソコンを選ぶと後悔はかなり少ないですが、そうはいきません。
限られた予算の中で、遊びたいゲームに必要なスペックなどをチェックすることが必須。推奨スペックよりも1段階、2段階上のグレードが理想です。
カスタマイズ性
BTOメーカーが販売しているパソコンは、吊るしモデルでも十分なことが多いです。ただ、用途やこだわりのメーカーなどがあるかと思います。用途やこだわりに対応できるカスタムを用意されているBTOメーカーを選ぶ事もポイントです。
サポート体制
この記事で紹介しているBTOパソコンメーカーは、品質が担保されていますが、初期不良や故障も機械なので、あります。
万が一故障があった場合でも保証の体制のチェックは大事。少なくとも1年の保証が欲しいです。
保証以外にも電話サポートなどがあると初心者にも安心です。
納期
パソコンを新しく新調するときは、現在使用しているパソコンが壊れたときか、新生活などで購入する事が多いでしょう。このことから納期も重要です。
さらに、パソコンパーツの需要に対して、供給が間に合っていない事が多々あります。可能な限り早く欲しい場合は、早めの注文が必須です。
セールやキャンペーン
それぞれのメーカーは、セールやキャンペーンを行っている事があります。
コストパフォーマンスが高いモデルも対象となっている事も。コストパフォーマンスがさらに高くなるため、セール情報のチェックもポイント。
まとめ ゲーミングパソコンはBTOメーカーから選ぼう
BTOパソコンメーカーのいいところは、コストパフォーマンス。特にGPUを搭載した、ゲーミングパソコンのコストパフォーマンスはかなり高いです。
ゲーム目的以外でも、クリエイター用などパソコンのスペックが必要な作業をしている方にもBTOパソコンはおすすめです。
BTOパソコンメーカーのセール時には、スペックに対して驚きの値段になっていたりするので、パソコン選びの時にはチェック必須です。
各メーカー特色があるので、好みのメーカーを見つけてください。